『スーパーガール』主演俳優の新写真、ジェームズ・ガンが投稿 ─ まもなく新情報発表か?
新DCユニバースの映画『スーパーガール:ウーマン・オブ・トゥモロー(原題)』より、まもなく新しい発表があるかも? DCスタジオを統括するジェームズ・ガンが、主演ミリー・アルコックの新たな写真をSNSに投稿した。
写真のなかでアルコックが手にしているのは、トム・キングがライターを、ビルキス・エヴェリーがアートを手がけた2022年刊行の同名原作コミック。同作でスーパーガールは、いとこのスーパーマンから離れるために地球を去り、気の置けない相棒のクリプト・ザ・スーパードッグと銀河を旅する。その道中、父親を殺した男・クレムへの復讐を誓う少女ルーシーと出会い……。
ワーナー・ブラザースは、2025年4月1日(米国時間)に、ラスベガスで開催中のCinemaConにてプレゼンテーションを実施する予定。前日の写真投稿とあって、そこでファーストルック以来の新たな映像や写真などが公開されることも期待されている。
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投稿のなかで、ガンは「今日、私たちはスーパーガールと、すべてのバージョンの彼女を祝福します。2026年6月、勇敢なミリー・アルコックが演じる最新版をお見せできることが楽しみです」と記した。
スーパーガール/カーラ・ゾー=エル役のアルコックは、「ハウス・オブ・ザ・ドラゴン」(2022-)シーズン1でレイニラ・ターガリエン王女の少女時代を演じて注目された。単独映画に先がけ、来たるジェームズ・ガン監督作『スーパーマン』でスクリーンに初登場するという。
共演は、クレム役で『オールド・ガード』(2020)などのマティアス・スーナールツ、賞金稼ぎロボ役で『アクアマン』シリーズのジェイソン・モモア、ルーシー役で「三体」(2023-)のイヴ・リドリー。また、スーパーガールの父親役として(2023)のデヴィッド・クラムホルツ、母親役で『クルエラ』(2021)のエミリー・ビーチャムが出演する。脚本はアナ・ノゲイラが執筆した。
映画『スーパーガール:ウーマン・オブ・トゥモロー(原題)』は2026年6月26日に米国公開予定。撮影は2025年1月よりされている。