Yahoo! JAPAN

ギラヴァンツ北九州、アディショナルタイム劇的弾でドローに持ち込む(2025年5月31日)

キタキュースタイル

2025年5月31日(土)、ミクニワールドスタジアム北九州で行われた明治安田J3リーグ第14節、ギラヴァンツ北九州はテゲバジャーロ宮崎と対戦し、1-1の引き分けに終わった。ミクスタには4,772人のサポーターが駆けつけ、試合終了のホイッスルまで熱い声援を送り続けた。

序盤からボールを握る時間帯が続いたギラヴァンツは、河辺駿太郎や高昇辰、樺山諒乃介らがゴールに迫るも、決定機を生み出すには至らなかった。シュートは放つものの枠を捉えきれず、前半をスコアレスで折り返した。

後半もペースを握りながら攻め続けていたが、後半5分、こぼれ球に反応した宮崎の江川に右足でゴール右上へ決められ、先制を許す。苦しい展開となったが、増本監督は選手交代のカードを惜しみなく切る。後半17分に吉長真優、渡邉颯太を投入した。

ホームでの「九州ダービー」を制したいギラヴァンツは諦めずに攻め、後半20分に樺山が強烈な枠内シュートを放つも、宮崎GKイ・チュンウォンに阻まれる。ギラヴァンツ北九州はさらに平原隆暉、喜山康平、吉原楓人を投入し、同点ゴールを目指したが、テゲバジャーロ守備陣に阻まれた。

アディショナルタイムに突入し、万事休すかと思われた後半49分、左CKを獲得すると、吉長が右足で蹴り込んだボールに渡邉が頭で合わせ、ゴール右上へ。土壇場で値千金の同点弾を叩き込み、スタジアムは歓喜に包まれた。

土壇場で同点ゴールを決めた渡辺颯太

試合はそのまま終了し、1-1のドロー。北九州はシュート数こそ7本(枠内2本)にとどまったが、粘り強さを見せてホームで勝点1を積み上げた。

【関連記事】

おすすめの記事

新着記事

  1. 朝イチ更新!4コマ漫画『かりあげクン』居留守を使われまくった結果…

    ふたまん++
  2. 政党政治は民主化の時代の中でどんな役割を担ってきたのか?『「憲政常道」の近代日本』村井良太氏インタビュー【後編】

    NHK出版デジタルマガジン
  3. 大ヒット映画「国宝」のロケ地で話題。吉沢亮と森七菜も来た レストラン百花園

    京都速報
  4. 真夏の車に「ペットボトル放置」はNG!置きっぱなしが招く“キケンな事故”「こわい」「気を付ける」

    saita
  5. 時短メイクが叶うのに手抜き感なし!大人女子こそ使ってほしい「優秀コスメ」

    4MEEE
  6. 【ユニクロパンツ】最高にセンスいい!マネしてほしい大人コーデ〜2025年7月〜

    4yuuu
  7. 【島根】ニューオープンまとめ!丘の上のジェラート店や秘密基地のようなカフェが登場!

    na-na
  8. また黄ばんでる…「夏服の黄ばみ」が“真っ白に復活する“プロが教える簡単洗濯術

    saita
  9. 「船中最大2.7kgマダコ!」東京湾のエギタコ釣りで11尾キャッチ【神奈川・鴨下丸】

    TSURINEWS
  10. 【麺食房わたなべ】アツアツの麻婆で夏を乗り切ろう!|新潟市秋葉区新津・めんしょくぼうわたなべ

    日刊にいがたWEBタウン情報