宝蔵館で秋季展示 曹洞宗の歴史など辿る
大本山總持寺の宝蔵館「嫡々庵」で、秋季展示「法燈連綿―瑩山禅師700回大遠忌記念展示―」が開かれている。12月11日まで。
数々の重要文化財や絵画、彫刻、古文書など同寺所蔵の貴重な文化財を一般公開している同館。
今展示では總持寺の歴史を振り返る催しとして、釈迦から始まる禅宗の流れや曹洞宗の歴史、経典の歴史などを資料とともに辿る。
午前10時から午後4時30分まで。入館料は一般300円(学生200円)だが、タウンニュース紙面持参で無料に。来館者先着100人に展示品「源氏五十四帖明石」の複製を進呈。木・金休館。(問)同館【電話】045・581・6065