【料亭一〆】古町の老舗で味わう伝統の『うな重』───【古町通信】古町×Noism・りょうていいちしめ
Noismについてはこちら (https://noism.jp/)
りゅーとぴあの専属舞踊団Noism Company Niigataのプロフェッショナルカンパニー、Noism1メンバーが古町のお店を訪ねる連載。
今回は、いつもニコニコ、食べるの大好き!(注・編集部の印象です)な坪田光さんです。
「ウナギのおいしいお店に行きたいです」という坪田さんをお連れしたのは、東堀通りと広小路の交差点にある老舗、料亭一〆(いちしめ)です。
一〆は古くからウナギと釜飯で知られる明治5年創業の老舗。
古町芸妓を呼んでのお座敷も可能…なんて聞くと敷居が高そうですが、1階の食堂は食事のみで気軽に利用できるんです。
のっぺや鮭の焼漬などの新潟の味も楽しめるので、県外客をもてなす際にもおすすめなんですよ。
『うな重』は小鉢、漬物、肝吸い付きで4,800円。
ウナギは三重県産を中心とした国産で、高橋祐輝料理長いわく、骨がやわらかく食べやすい、身が小ぶりのものをあえて使うのがこだわりだそうです。
さばいて白焼きにしたウナギを蒸し、秘伝のタレにつけながら焼き上げます。
運ばれてきた途端、漂う香りに坪田さんのテンションもアップ!
「身がふわっふわです。ではご飯にのせて…うーん、おいし〜!!」。
甘めのタレがご飯(このご飯も絶品!)を進ませ、あっという間に完食。
大満足の坪田さんでした。
「冬のウナギは脂がのっておいしいんですよ」と中込健太郎社長。
土用の丑の日のみならず、いつだって食べたい!!
追記:
中込社長いわく、新潟競馬場に一〆の支店があり、こちらで提供されているタレかつ丼が人気なのだそうです。
有名人にもファンが多いとか…
気になる方は、ぜひ新潟競馬場へ!
さて、坪田さんが所属するNoism1出演のNoism0 / Noism1「円環」、新潟での公演は終了してしまいましたが、2月に滋賀、埼玉でも開催されますので、旅行がてら観におでかけになってみてはいかがでしょう!
Noism0 / Noism1「円環」 金森穣 近藤良平 Triple Bill の詳細はこちらから! (https://noism.jp/noism0-noism1-enkan/)
新潟では3月に研修生カンパニー・Noism2による公演、『Noism2定期公演vol.16』が開催されますよ!
今回はNoism芸術総監督・金森穣がNoism2のために振付した作品『火の鳥』とNoism1メンバー中尾洸太と樋浦瞳が振付を手掛ける新作2本の、合わせて3作品を上演します。
『火の鳥』は再演を何度も繰り返している名作中の名作ですが、注目はやっぱりNoism1メンバー、中尾洸太・樋浦瞳による新作!
どうぞご注目を。
詳細は下のリンクよりご確認ください。
Noism2定期公演vol.16 (https://noism.jp/npe/noism2vol-16/)
この情報は、月刊にいがた2025年1月号に掲載されたものです。
料亭一〆(りょうていいちしめ)
住所
新潟市中央区東堀通9-1395
電話番号
025-229-1551
営業時間
11:00~21:00(食堂は11:00~14:00/17:00~20:00、フードLO19:00。夜は予約により営業。日曜は昼のみ営業)
休み
月曜
席数
32席(食堂)
駐車場
5台
リンク
https://ichishime.com/
備考