使うのは鶏と水だけ!? 「濃厚スープとこだわり麺のつけ麺」【京都市右京区】
KBS京都で放送中の『SUNNY TIME』。
MC杉浦太陽さんが京都市内の話題のラーメン店に伺い麺を喰らう『太陽、京都で麺食らう。』コーナー。今回は、2025年1月25日(土)に放送された『麺屋 さん田』をご紹介します。
ラーメン好きさんなら外せない、つけ麺の超人気店を要チェックです!
つけ麺の人気店「麺屋 さん田」
今回杉浦太陽さんが訪れたのは、阪急線・西院駅から徒歩約15分の『麺屋 さん田』。
隠れ家のような店内には、鶏の匂いが充満しています。
開業して8年目となる同店では、なんとお客さんの7割がつけ麺を注文するんだとか。
おすすめの食べ方が用意されているので、あまりつけ麺を食べ慣れていない方でもチャレンジしやすいんだそう。
お店こだわりのメニュー「つけ麺」
『麺屋 さん田』こだわりの看板メニューが『つけ麺』。
スープには、近江国鶏と国産若鶏をブレンド。
鶏ガラとモミジの部位を主に使用し、水と鶏だけで野菜を一切入れないのがこだわりなのだそうです。
濾した密度の高いスープには、麺に絡むよう胸肉を加えてさらに濃度を上げていきます。
また、一般的なラーメンには硬めの強力粉を使うのに対し、『麺屋 さん田』では、もっちりしなやかな麺になるよう中力粉も加えるこだわりっぷり……!
麺が甘くなるように小麦の中心部分である胚芽を麺に混ぜ合わせ、すすったときのいい香りを実現しています。
シメとなる割り出しには、利尻昆布を使用。
鶏のスープを食べ終わった後に魚介の入った昆布出汁を入れることで、旨味の相乗効果を楽しめるのだと言います。
お客さんにおいしい一杯を味わってもらうため、一切の妥協を許さないのが『麺屋 さん田』のこだわりです。
「つけ麺」を食らう。
『つけ麺』は、まず麺をそのまま3本ほど食べて香りを楽しむのがおすすめ◎
小麦の風味とコシを感じられます。
スープには、麺を4分の3ほど浸して食べると最後までスープが冷めません。
濃厚なスープは、麺によく絡んで一口でやみつきになります。胸肉を使用することであっさりさも加わっているので、濃厚ながらもより食べやすくなっています。
麺を啜ったあとは、スープだけを楽しむのもおすすめ! ガツンとしたパンチの後に、胸肉のあっさりとした味わいも感じられます。
スープ割り出しでシメれば、最後の一滴まで楽しむことができますよ。
完食した太陽さんのシメのひと言は、“魅惑のつけ麺にウットリ”です。
濃厚なスープが好きな方なら、クセになること間違いなしですよ!
【詳細情報】
麺屋 さん田
住所:京都府京都市右京区西院追分町7-4
電話番号:075-321-5556
営業時間:11:00〜15:00/18:00〜21:30
定休日:不定休
文/sumire
【画像・参考】SUNNY TIME(毎週土曜日10:30~11:55) – KBS京都