【熊本市中央区】飲み会の締めはここで決まり!「ラーメン居酒屋 元祖 勇み家」は、街中初登場の家系ラーメン!
ついこの前、年が明けたかと思えばもう年末。 毎年あっという間に年の瀬が迫ってきます。 この時期になると、そこら中で忘年会が開催されますね。 皆さん忘れたいことだらけなのでしょう。私も記憶から消し去りたいことがたくさんありました。 そんな忘年会に欠かせないのが締め。 今回は締めにおススメのお店を熊本市内で見つけてきました。なんと…家系ラーメンです!
街中初登場の家系
やってきたのは中央区花畑町。
銀杏北通りにお店があります。街中で飲んでからのアクセスには抜群の立地です。
黒の看板に白文字でTm-5と書かれたビルの入り口に足を踏み入れると、
目の前にお店があります。おやおや、左側には看板が。
店名は「ラーメン居酒屋 元祖 勇み家」。 営業開始がが21時、締めに食べに来てくださいと言わんばかりの営業時間です。
勇み家の文字で囲まれた扉を開けて店内へ。
扉空けてすぐ、足元の段差にお気を付けください。
テーブルが4卓。
カウンター5席。
コート用のハンガー。忘新年会シーズンはさむいですからね。 店内は美味しそうな匂いが漂っていて、食欲がそそられます。 早速、注文してみましょう。
濃厚×あっさり→締めに相応しい味!
メインメニューは勇みスペシャルラーメンと勇み油そば。
味や油の量も選べます。今回は普通で。 2つメインがあるなら、2つ頂かないとですね。
まずは、勇みスペシャルラーメンから。 食欲をそそる褐色のスープにチャーシュー、半熟めいたゆで卵、ホウレン草、白髪ねぎ、麺。その一番後ろに海苔が鎮座するという陣形。
麺は太麺。モチっとした食べ応えで、のどごしも良いです。 そして一番驚いたのは、スープ。
家系ラーメンと聞くと、こってり!だったり、濃厚!といった味わいだと思われますが、勇み家のラーメンは濃厚さを保ちつつもあっさりとした味わいです! 食べて胃にドカッと来ることはございません。締めに食べることを想定して、あっさりとした味わいに調整されているとのこと。相反する2つの味わいが1つの器で共存している、なんて素敵なことでしょう! そして、家系ラーメンの締めと言ったらご飯です。 家系はご飯を食べるまでがセットですからね!(超個人的見解) え、炭水化物のあとに炭水化物だから太りそうって? んなこたぁ知りません。 はい、ドンッ!
これこれ。スープにご飯が美味しいんですよ!
コク深い味わいのスープが白米に染み込んで、リゾットのような濃厚さへ変身。 食欲を満たすどころか食欲が増してしまう、罪深い味わいになってしまいました。 海苔やホウレン草を残しておいてご飯と一緒に食べる、なんて締め方もアリですね。 また、テーブルには様々なトッピングが用意されており、
しょうが
にんにく
タマネギ
お酢
ホワイトペッパー、といった味変アイテムがございます。 これらのトッピングを駆使して、自分なりの家系に仕立て上げるのも楽しみの一つですね! ラーメンを味わった次は、油そばです。
極太のメンマ、刻み海苔、ホウレン草、チャーシューに支えられるようにセンターから顔を覗かせる艶めいた黄身。
こちらも麺は太麺で、食べ応えがあります。 ラーメン同様、濃厚でありながらあっさりとした味わいなのですが、ラーメンと違う点は、マヨネーズのパンチが効いています。 油そばにもやっぱり締めはご飯! というわけで、
私は少し麺を残した状態で投入。
そばめしのようになって、これまた美味しいんですよね! こちらもトッピングで様々な味変が楽しめそうです。 しょうがをトッピングしたら、香り高くなって上品な味わいになりました。 美味しすぎるラーメンや油そばを食べて逆にお腹が空いてしまった時には、
単品料理もございます。 また、締めるどころかまた飲みたくなってしまった場合でも、
はい、お飲み物もございま~す。 飲んだ時には、また勇みスペシャルラーメンか油そばで締めましょうね。
元祖の意味は…
11/15にオープンしたばかりのラーメン居酒屋 元祖 勇み家。 店名に元祖と入っていますが、街中で初めて家系を出した、家系なのにあっさりした唯一無二の味わい、ラーメン居酒屋という独特のジャンル、といった点から元祖を名乗られているとのことです。 ラーメン屋に元祖という響きは合いますね。 忘年会、新年会シーズンのこの時期。 忘新年会でなくとも、飲み会の締めにピッタリな家系ラーメンの勇み家にぜひ足を運んで、最高の締めを味わってみてください!