アクセサリー作りに挑戦 淡水パールと天然石 名張の吉田さん
淡水パールと天然石を組み合わせて使ったアクセサリーを作っている、三重県名張市富貴ケ丘6番町の吉田恭代さん(61)。アクセサリー作りは以前から好きで熱中していたが、定年後はイヤリングやピアス、ブレスレットなどにも挑戦している。
30代以降はパールにスワロフスキーや天然石を組み込んで仕上げたものをよく作り、友人にプレゼントして喜ばれていたという。材料になる天然石それぞれに込められた意味も学び、十数種類の色のブレスレットなど、オリジナル作品に仕上げている。
昨秋からは伊賀地域でのイベントで対面販売を始め、「なかなか合うサイズが無い」「糸が切れかけているので直してほしい」などの要望にも細かく応えているそう。吉田さんは「奇麗でいたい、若々しくいたいという時にアクセサリーを着けて楽しんでほしい。気分が上がるオンリーワンの品を見つけてもらえたら」と話した。
2月9日には名張市蔵持町里の武道交流館いきいきで開かれる「なばコミ」、3月2日には伊賀市ゆめが丘1のゆめぽりすセンターである「いがコミ」に「ハンドメイドアクセサリーNQ」の屋号で出店し、ワークショップも行う予定。インスタグラム(@usapyon_nq)では作品を紹介している。