女子選手が世代間交流 サッカーフェス初開催
藤沢市サッカー協会が主催する第１回藤沢女子サッカーフェスティバルが先月22日、秋葉台球技場で開催された。市内の女子サッカーチームに所属する小学５年から高校生まで１１５人が参加。世代間の垣根を越え、共にピッチで汗を流した。
「ボールをつなぎ、言葉をつなぎ、心をつなぐ」を合言葉に、女子サッカーの普及と発展を目指した催し。参加選手は８チームに分かれ、総当たり戦の後、順位別決勝戦を行ったほか、「女子サッカーの魅力って何だろう？」をテーマにしたグループワークや休憩中には「もぐもぐタイム」と称してイチゴや湘南ゴールドなどを食べながら交流を図った。
同協会女子担当理事の竹本佳正さんは「女子選手を増やすことは簡単なことではない。身近な先輩後輩に憧れを抱いてもらい、仲間の輪を広げてもらえたら」と話した。
