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「次の人になってから考えよう」世界から石破総理はどう見られている?

文化放送

寺島尚正アナウンサーがパーソナリティを務めるラジオ番組『おはよう寺ちゃん』(文化放送・月曜日~金曜日 午前5時00分~9時00分)が11月8日に放送。金曜コメンテーターで郵便学者の内藤陽介氏と、石破総理について意見を交わした。

寺島アナ「石破総理はトランプ氏と電話で会談し、祝意を伝えた上で、できるだけ早期に対面での会談を行うことを確認しました。中国・北朝鮮の軍事的動向が激しさを増す中で、日米同盟の維持強化に向けて個人的な信頼関係の構築を急ぎたい考えです。2016年11月にトランプ氏が大統領選で勝利すると、当時の安倍総理はニューヨークのトランプタワーを訪問し、トランプ氏の個人的な信頼を獲得したと言われています。一方、石破総理の足かせとなるのが、日本国内の不安定な政治情勢です。政権基盤の弱さが外交力の低下につながるリスクに直面すると言われています。自民党からは「外交を進めるような態勢ではないことは明らかだ」という指摘も出ているということなんですが、この辺りは内藤さん、いかがですか?

内藤「そのとうりだと思いますよ、日本と関係のある国は。石破さんは最長持って参院選まででしょ。漏れ聞くところによるとご本人は、日本の内閣で史上最短名は終戦直後の東久邇内閣なんですが、それは超えたいと」

寺島「それだけですか?(笑)」

内藤「一度、総理になってみたかった人なので、それは超えたいと。3月で一応超えるらしいんですよ。そうすると、予算は通して、それでさよなら。ちょっと中途半端であれば、参議院選までやるにしても、どちらにしてもそれぐらいでしょ? トランプさんが1月20日に就任して、最初の100日間を終えるのが、だいたい5月の連休前後なわけですよ。だいたい石破さんがいなくなるのと一緒じゃないですか。石破さんがいる間に突発的なトラブルとかあればまた話は別ですけれども、粛々と事務的なことはやっておいて、次の人になってからゆっくり考えようっていうのが多分全世界の共通認識だと思います」

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