力がなくて飛距離が出ない人にもオススメのグリップの握り方とは!?【筋力&体力が低下しても250ヤード以上飛ばせる飛距離UP術/杉村良一】
効率的スイング!スギプロのSS打法
【SS打法 グリップ】手首の負担が軽減できるベースボールグリップ
身体に優しいグリップ
ゴルフのやり過ぎや加齢とともに左手首を痛め、慢性の腱鞘炎になる人も。そんな人にオススメなのが、野球のバットを握るときと同じように10本の指で握るベースボールグリップです。10本で握ることで、左手親指の負担が軽減されるので、手首周辺や指を痛めることが少なくなります。また、手首が柔らかく使えるので、力がなくて飛距離が出ない人にもオススメです。
身体に優しいベースボールグリップ
手首や指の故障を防ぐだけでなく、手首を柔らかく使えるようになるベースボールグリップ。力の衰えた人にはオススメのグリップだ。
指10本で握る
ベースボールグリップにも10本で握る形と9本で握る形があるが、こちらが10本で握る“正統派”ベースボールグリップ。
左手をグーの形で握ったら、右手の小指が左手の人指し指に接するようにして右手を握る。野球のバットの握り方。
指9本で握る
いきなり10本指のベースボールグリップは無理という人は、9本指ベースボールグリップから始めよう。慣れてきたら10本指に。
左手親指をシャフトの上に置くところまでは他のグリップと同じだが、右手の小指は乗せることも絡めることもしない。
【出典】『筋力&体力が低下しても250ヤード以上飛ばせる飛距離UP術』 著:杉村良一