限定25食!元町駅徒歩すぐ『楽関記』で選べる小籠包ランチを実食♪ 神戸市
お店の前を通るたびに行列ができている人気店『楽関記』(神戸市中央区)へ取材に行ってきました。元町の山側エリアでは珍しい小籠包専門店としてオープンし、「幅広くいろんな人に楽しんでほしい」という思いで営業を続けている名店です。
場所は元町駅から北へ徒歩約2分、赤い屋根が目印です。お店に入ると元気いっぱいのスタッフさん達が笑顔で迎えてくれました。
店内は1階にカウンター10席、地下にもテーブル席がありました。1階では目の前で調理している様子も見れたりと、活気あふれる空間となっています。
地下に降りるとまた雰囲気がガラっと変わり、落ち着いた空間で食事を楽しむことができます。
お席を案内していただき、さっそく注文していきます。今回の筆者のお目当ては、1日限定25食の「選べる小籠包ランチ」無事に頼むことができ、ホッと一安心♪
ランチメニューにはどれも看板メニューの小籠包がついているのですが、こちらのメニューは小籠包が6個に、前菜やスープ、そしてご飯ものや麺から好きなものをチョイス。とってもお得なメニューで前から気になっていたんです。
セットの前菜3種盛りと本日のスープが到着。前菜は左から順に、ピリ辛モヤシ・キクラゲとクコの実の冷製・生ザーサイでした。それぞれ食感も楽しめてお箸が止まらない美味しさです。しっかりととろみのついた「レタスと卵のスープ」も優しい味付けで冷えた身体が温まります。
お待ちかね同店の自慢の小籠包が運ばれてきました!皮からすべて手作り、一つ一つ注文を受けてから包んで蒸し上げたオーナーの思いが詰まった一品です。
熟練のを磨いて包まれた小籠包は、つるんとした薄皮が特徴です。一口頬張ると、肉汁がじゅわっと溢れ出し、やけど注意の熱々感!何個もパクパクと食べれちゃうほど、あっさりとしながらもコク深い味わいで、口の中に旨味が残ります。
そのままでも十分美味しく楽しめますが、黒酢につけることでさらに深い味わいが引き立ちます。
こちらは選べるご飯もの「むし鶏ごはん」。お店の賄いメニューとしても人気のメニューだそう。しっとり柔らかい蒸し鶏に、白ネギソースがたっぷり。ネギと生姜の香りが絶妙でご飯が進みます!
ちなみに選べるメニューは、ハーフサイズと書いてありましたが、しっかりとボリュームもあるのでかなり満足感がありますよ。
ラー油を加えることでピリッとした味変も楽しめます。辛いのが好きな方はぜひ試してみてくださいね♪
前菜・スープに始まり、できたて小籠包、そしてこのボリュームたっぷりなご飯ものまでついて1,380円。ボリュームも満点で、この価格帯では驚きの満足度です。
元町方面に行かれた際はぜひ、こだわりの小籠包を堪能してみてください。
場所
楽関記
(神戸市中央区北長狭通3丁目6-5)
営業時間
11:30~14:00、17:30~21:30
定休日
火曜日