新地町に来たら行くべきはココ!おすすめスポット5選
町のシンボル「鹿狼山(かろうさん)」や、澄んだ青い海と砂浜のコントラストが美しい「釣師浜(つるしはま)」などの自然に囲まれた新地町。今回は、山や海を満喫できるアウトドアスポットや新地町ならではの絶品グルメなどを紹介。
新地町を一望できる露天風呂と自家栽培そば粉を使ったグルメを楽しむ
新地町の名所として知られ、多くの登山客でにぎわう「鹿狼山(かろうさん)」の登山口に佇む『鹿狼の湯』。明治8年に創業し、地元漁師や農家の疲れを癒やす湯治宿として長年親しまれてきた。近年では、気軽に日帰り入浴が楽しめる施設として、地元住民はもちろん、福島県内外から訪れる登山客の憩いの場にもなっている。
1番の魅力は、新地町の町並みを一望できる露天風呂。鹿狼山の湧き水と沢の水を沸かした湯に浸かって、心身をリフレッシュしよう。さらに、館内にあるそば処「どんぐり」では、自家栽培のそば粉を使用した十割そば「かき揚げさるそば」なども味わえる。
鹿狼(かろう)の湯
住所
相馬郡新地町杉目飯樋50
電話番号
0244-63-2617
営業時間
【日帰り入浴】11:00~19:00(受付は~18:30)
【レストラン】11:30~14:00(13:50ラストオーダー)
休み
隔週火曜日
料金
【日帰り入浴料】大人770円、小学生440円、幼児220円
駐車場
あり
リンク
https://karounoyu.jp/
大自然の中で非日常を楽しめる新スポット!
「海と山の両方を楽しめる町の魅力を多くの人々に知ってもらい、交流できる場所を作りたい」と2025年4月にオープンしたキャンプ場『beeto(ビート)』。
場内には、複数人で使用できるサイトを5区画用意。家族や友人と登山や海水浴に出かけたり、1日1組限定のBBQスペースでアウトドア料理を味わうなど、多彩な楽しみ方ができるのも魅力!
貸し切りができる小さなキャンプ場 beeto(ビート)
住所
相馬郡新地町駒ケ嶺字大沢北13-1
電話番号
090-2999-4822
営業時間
【チェックイン】13:00~18:00
【チェックアウト】~10:00
休み
無休
料金
1サイト2,000円※別途施設利用料(1人・1泊あたり大人1,000円、中学生以下500円、幼児無料)が必要
駐車場
あり※1サイトにつき1台まで横付け可能、2台目以降は駐車場の利用を
リンク
https://www.instagram.com/shinchi_camp_bee_to/
備考
2025年4月24日オープン
新地町に来たら名物“タコシウマイ”をお土産に!
「東日本大震災からの復興と、地域住民に“多幸”(タコ)を届けたい」という思いから誕生した『浜福』の「タコシウマイ」。地元で水揚げされた新鮮なタコを使用し、町の新たな特産品として注目を集めている。
タコシウマイの浜福
住所
相馬郡新地町駅前1-18-2
電話番号
0244-26-7844
営業時間
10:00~18:00
休み
毎週火・水曜日、年末年始※臨時休業あり
駐車場
4台
リンク
https://www.hamafuku.jp/
大物も釣れる⁉ワクワク満載の釣り体験
目の前に太平洋、遠くに鹿狼山を望む『新地町海釣り公園』。海に突き出したデッキは全41区画。1区画の幅は2.5mあるので、ゆったりとした空間で釣りを楽しめる。安全柵も整備されており、子どもも大人も安心。
新地町海釣り公園
住所
相馬郡新地町今泉(相馬港5号埠頭)
営業時間
9:00~16:00
休み
不定休※HPまたは電話にて確認を
料金
半日/高校生以上1,200円~、小・中学生700円
駐車場
78台
問い合わせ先
新地町海釣り公園 管理棟
お問い合わせ電話番号
0244-62-5559
リンク
https://www.shinchi-fishing.com/
心もお腹も幸せで満たす、盛りの良い料理たち
2025年で創業21年の町民憩いの食事処『ごはん処 はる』。「良心的な価格で、お客さんに“おなかいっぱいのしあわせ”を届けたい」という店主の言葉通り、ボリューム満点の料理の数々を味わえる。
看板メニューは、その時期に旬な魚介類がたっぷりのる「海鮮丼」。元気を出してほしいと、全メニューにバナナとかき揚げ、味噌汁がサービスで付き、店主の愛を感じる。
ごはん処 はる
住所
相馬郡新地町駒ケ嶺新町103-1
電話番号
0244-62-5311
営業時間
11:00~17:00※材料がなくなり次第終了
休み
不定休(電話で確認の上、来店を)
駐車場
あり