海宝直人、舞台デビュー30周年を記念したオーケストラコンサートの放送・配信が決定
2025年7月21日（月・祝）にBunkamuraオーチャードホールで開催の「海宝直人×オーケストラ『more』in TOKYO 舞台芸能活動30周年記念コンサート」がWOWOWにて、11月に放送・配信されることが決定した。
海宝直人は、7歳で劇団四季『美女と野獣』チップ役で舞台デビュー。その後『ライオンキング』の初代ヤングシンバに抜擢。子役時代を経て、『レ・ミゼラブル』マリウス役、劇団四季『ノートルダムの鐘』カジモド役、『アラジン』アラジン役など舞台を中心に活動を続け、2018年『TRIOPERAS』でロンドン・ウエストエンド舞台デビュー。
それからも、『アナスタシア』『ジャージー・ボーイズ』『この世界の片隅に』『ファンレター』など数々の話題作に出演。2017年には第1回市川市文化振興財団芸術文化奨励賞、2020年には第46回菊田一夫演劇賞、2024年には第13回岩谷時子賞 奨励賞を受賞。来年にはミュージカル『ISSA in Paris』の主演が決まっており、日本のミュージカル界を牽引し続けている。
シンガーとしてはロックバンド「シアノタイプ」のヴォーカリストとして活動を続け、ソロシンガーとしても2019年ウォルト・ディズニー・レコードより『I wish. I want.～NAOTO KAIHO sings Disney』でメジャーデビューするなどさまざまなスタイルで音楽活動を展開。そして今年30周年を記念し、6月～7月にシアタークリエで「海宝直人30周年記念コンサート 『ever』」、7月～8月に東京・千葉・大阪で「海宝直人×オーケストラ『more』 supported by 伊藤園 舞台芸能活動30周年記念コンサート」を開催。またmini album『ever more』のリリースも決まっている。WOWOWでは7月21日に開催される東京公演の模様をおくる。
「海宝直人×オーケストラ『more』in TOKYO supported by 伊藤園 舞台芸能活動30周年記念コンサート」はその名の通り、海宝にとって記念すべき節目にオーケストラを迎えてミュージカルナンバーを中心に名曲の数々を歌い紡ぐ。海宝と長年タッグを組み、数多くの大作ミュージカル作品の指揮、音楽監督を務める森亮平が編曲を担当、タクトを振る。スペシャルゲストにはミュージカルを中心に活躍する女優、星風まどかが出演。記念すべき豪華コンサートの放送・配信を楽しみにしよう。