【京都伏見】朝10時から営業!おばんざい&定食でゆるり昼飲み「はな」
2025年3月オープン、伏見区中書島の「家庭料理とゆるり酒 はな」。家庭料理をたのしみながら軽飲みなり。
朝10時から営業!家庭料理とゆるり酒
自宅を飛び出てやってきた伏見区の中書島。場所的にはこれまた我々が好きなお店「ベニヤンマ」さんより、少々東側にあるのだ。こちらです。
お店の名前は「家庭料理とゆるり酒 はな」。2025年3月オープンのまだまだニューカマー。店内に。
キッチンを囲むカウンター席が10席ほど、4人掛けテーブル席が1、3人掛けが1ですかね。店員さんに促され、3人テーブルに着席。カウンター内には3人程の女性で運営されている家族経営店なのだ。もともと、竹田街道南どんつきの京阪電車踏切近くに有った立ち吞み店、「ろぐ」の移転先がこちらのようです。 立ち飲みではなく、意外にゆったりした作りの普段使いお食事処という設定なのですが・・・
なんと、営業時間が朝10時から18時半で、朝はトーストセットなどのモーニングサービス、ランチ時は御覧のような今どき¥1000以下でしっかり頂けるお手軽定食が各種スタンバっている上に・・・
黒板メニューのように居酒屋メニューも完備していて、朝10時から呑める!という、この辺りでもかなり稀有なお店。オープン当初から散歩ルート上にあるので気になっていたのですが、ようやく来ました。
当然というか、アルコール類もかなり豊富で、こちらは日本酒類。お値段もお手頃~。
こちらがレギュラーメニュー。いやー、オムライス¥780が滅茶気になる。とりあえず、めちゃくちゃ暑い中また20分かけて歩いてきたので、まずは・・・
「生ビール」¥500でカンパーイから。いやー、暑い中歩いてくるので普段の10倍旨しですな。で、相方は生ビールにおつまみが付いたセット¥1050を注文したら・・・
こういうミニ皿に、イイ感じでトロトロ食感の茄子の煮びたし、それにゴーヤの玉子炒めがするっと登場。いやー、なんだか家庭的なお惣菜でホッコリだよ~ということに。
「鮎の塩焼き」がラス1だったのでつい注文。¥600なり。ちゃんと大きめの鮎だよ!と突っつきつつ、周りを観察。
17時ごろなのですが、子供さん連れの若いパパさんが早めのディナーなのか、唐揚げ定食を頬張っていたり、カウンターの常連さんが「暑いよね~」と世間話しているのを眺めつつ、速やかに和んでくるわけで。
壁張り短冊の日替わり系焼酎類もそこそこ豊富。何を注文したかな・・・
確かクラフト焼酎「イヨシコーラ酎」¥500に初挑戦し、おお!確かにコーラの雰囲気はあるぞ(糖分はありませんが)と喜んでいると・・・・
出てきた「関西風お好み焼」¥650が、想像したより断然大きくてビックリなわけで。野菜成分多めで、玉子もタップリ~。
しんなりしたキャベツ千切りがしっかり入っていて、どことなく広島と関西の中間ぐらいの感じで美味しい。ま、これまた家庭的で良きアテですな。
このあと、先週振られた「玄太」さんところに行こう!と言う作戦。外はなんだかまだまだ暑そうで、閉店までは時間があるので、お酒を追加。相方は平和酒造の梅酒「鶴梅」をソーダ割でさっぱりと。ワタシは、最近一押しらしい泡盛「暖流」¥500をお願いしたら、お店のおかあさんから「最近人気なんですよ~」と、このシールを頂いて・・・
沢山吞んでいただいたので、こちらをどうぞ!と「インゲン胡麻和え」がすっと登場。1時間足らずでしたが、なんだか和めてよかったです。以上で生ビール2、焼酎ソーダ割など計3で、〆て¥4300!という大大大納得なお支払い。
相方に「サボって1人で吞みに来るのにイイ所ができたね!」と図星を刺された(汗)のですが、また、お世話になりそうな予感ですな。御馳走様でした~。中書島昼吞みツアー用に、先のAITと共に良きお店ですので、是非。
店舗情報
店名:家庭料理とゆるり酒 はな
住所:京都市伏見区西柳町550 ハイツベルセイム 1F
営業時間:10:00~18:30(LO. 料理18:00)
定休日:不定休
TEL:グループでの貸し切り予約のみ。InstagramのDMで
https://www.instagram.com/hana.yururizake/