【沖釣り釣果速報】パヤオ周辺のルアーフィッシングでメバチにカツオ(三重)
三重県から沖釣り最新釣果情報が入った。パヤオ便でメバチ25kg浮上&カツオがヒット。ほかシロアマダイ49cmや1.8kgアオリイカなど多彩なお土産を確保している。
海賊遊漁船はっしぃ丸
三重県鳥羽市にある石鏡漁港から出船している海賊遊漁船はっしぃ丸では6月16日、午前のタイラバ便ではマダイ50、46cmのほかワラサ2匹とホウボウなどをゲット。トリヤマやボイルも出て、青物の気配がムンムンだったようだ。また、12日のタイラバでは、40cm頭にマダイ7匹とマゴチ60cmのほか、ガンゾウビラメ多数のオマケもついた。近隣海域では、ブリに近いサイズのワラサや大ハマチも上がっているので、ジギングも面白くなりそう。
エヌテックマリン
三重県・紀北町引本浦から出船しているエヌテックマリンでは、尾鷲湾で多彩なターゲットでにぎわっている。マダイにアマダイに加えてハタ類も続々。ジギング、タイラバの他にもちろんアオリイカも順調に上がっている。どれを狙うか迷いほどだ。
フィッシング光栄
三重県・紀北町三浦から出船しているフィッシング光栄では、大型のシロアマダイが急上昇中だ。15日仕立で出た柳生さんらは、シロアマダイ49cmまでを10匹確保。他にイトヨリやアカハタなども。
名古丸
三重県・南伊勢町の神津佐から出船している名古丸では6月14日、ボートエギング&ティップランで出船。1.8kg頭にアオリイカ8匹とコウイカがキャッチされた。また、13日の半夜のバチコン便では、良型のアジが1人10~13匹のほか、イサキが交じった。なお、今後はアカイカ狙いのイカメタルでも出船を予定。開幕が待ち遠しい。
光栄丸
三重県・南伊勢町礫浦の光栄丸では、15日SLJ~タイラバで出船。朝一はSLJでアカハタ、カサゴをキャッチし、その後ディープでタイラバ。ウッカリやアヤメなどがポツポツ釣れるなか、納竿間際に逆転KOの良型マダイが2連発。
第18ことぶき丸
三重県津市の香良洲漁港から出船している第18ことぶき丸では、16日キス乗合で出船し20cm超えのキスを連発でゲット。15日は一人出船となったが、20cmオーバー頭に84匹と大漁だった。キス乗合は5千円とリーズナブル、気軽に挑戦を。
如意丸
鳥羽沖のタイラバで釣果が上昇中だ。三重県伊勢市にある神社港出船の如意丸では6月15日、ジギング&タイラバで出船し、前半はジギングで60cm級の大ハマチ4匹をキャッチ。その後のタイラバでは54cm頭にマダイ4匹のほか、ホウボウや大サバ、トラフグなど多彩な釣果が上がった。また、12日はワラサ80、75cmや50cm超のマダイがロッドを曲げ、キジハタのオマケもついた。なお、同船ではファミリー向けのキス、タコ釣りも楽しめる。
魚勘丸
三重県鳥羽市相差から出船している魚勘丸では17日、パヤオ便で出船。朝の一発目でパヤオの横にビーコンキャストし、サクッとメバチ25kgをキャッチ。その後、カツオをポツポツキャッチしたが、バラシもちらほらあったようだ。
<週刊つりニュース中部版 編集部/TSURINEWS編>
この記事は『週刊つりニュース中部版』2024年6月28日号に掲載された記事を再編集したものになります。