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児童が考えたメニューが給食に! 全校児童で「いただきます」

上越妙高タウン情報

妙高市立新井中央小学校の児童が考えたメニューが12月4日(水)、給食として提供され、全校児童で味わいました。

 これが、新井中央小学校、5年1組の児童が考えた給食です。メニューは豚肉のかんずりソース焼き、アスパラ菜のツナマヨあえ、コシヒカリのごはん、そして、郷土料理のおぼろ汁です。

主菜の豚肉料理はごはんに合うよう、地元の辛味香辛料かんずりを入れ、濃い味付けにしました。

アスパラ菜のツナマヨあえは地元産のアスパラ菜を使い、苦みをおさえるため、ツナとマヨネーズであえました。

児童
「(アスパラ菜のツナマヨあえ)マヨネーズの味がしっかりしている。苦味もなく甘い」

児童
「(豚肉のかんずりソース焼き)全然辛さもなく、肉の甘みとマッチしておいしい。特別感がある」

ごはんは、児童が栽培に携わったコシヒカリを使っています。5年生の児童は市内にある農業法人「米ファーム斐太」に足を運び、田起こし、田植えをして、今年の秋に収穫を体験しました。5アールの田んぼで270キロを収穫し、コメの使い道を話し合った結果、給食で全校児童で味わうことにしました。

児童
「(コメづくりは)昔は手作業でやっていたので大変だと思った。今のコメづくりとの違いがよく分かった」

12月6日(金)は5年2組の児童が考えたメニューで、新潟県を代表するタレかつや、ル・レクチェのタルトが提供されます。

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