少し痩せて小さくなった柴犬マロたん、太って入らなくなった洋服をまた着られるのか検証
少し痩せたマロたん。腰にくびれも出てきて、会う人会う人に「痩せたね」「小さくなったね」と言われます。痩せた原因が体調不良なので、「マロたん、ガリガリになっちゃった…」と心配する声を聞くたび、なんだか申し訳ない気持ちになります。
シニア感増し増し
ただ、悲しい気持ちだけではありません。太って着られなくなった昔のお洋服もまた入るようになったのでは!買ったはいいけど、入らなかったお洋服の数々、無駄にならないのでは!と、うれしくなるわたし。
入らないわけないけれど
ところが、実際に着せてみるとサイズ感がおかしいのです。冬毛も抜けてスッキリしたのに、ぱつんぱつん。横幅に取られて丈が短くなっちゃう。若い頃の体重より、今は1kg以上重いんだもの。痩せたとは言え、ぱつんぱつんになりますわな、と一人で納得しちゃいました。
シュッとしてた
昔の写真を見返してみると今より全然スリムなのです。体重管理に厳しい病院に通っていたのもあって、体重が増えないように気をつけていたのです。それが病院を変え、フードを変え、いつのまにやらぽっちゃりさん。
この頃なら乗り切れなかった、かも
ぽっちゃりさんだから、体調不良で食べられなくても、蓄えたお肉や脂肪で乗り切れたので、シニアわんこにとってぽっちゃりは悪いことばかりではないようです。獣医さんからは「体重が減らないように、食べられるものを食べさせて」と言われています。脂質が多いものはNGですが、ぽっちゃりで好きなもの食べていいって、シニアって最高ね。
おやつくださいの顔
最近は食欲が戻ってきて、おやつをむしゃむしゃと食べる姿に安心しています。大事なのは、やはり健康。若い頃は引き締まっていて、徐々にぽっちゃり、そして今はほんのすこーしスリムに。それぞれの時期のマロたんがいて、どの姿も愛おしいのです。
跳ねる14歳
今度こそ、今のマロたんにぴったりな洋服を買おうと思います。無理のない着心地で、でも可愛らしさは忘れない、そんな14歳のマロたんにふさわしい一着を。これからの季節を考えるとクール素材がいいわね。
取り戻そう、体重
太っていても痩せていても、マロたんはただそこにいてくれるだけで特別な存在。着られない服たちは不憫ですが、もっと高齢になってマロたんが小さくなった時まで大事に取っておこうと思います。ずっとぽっちゃりで着られないなら尚よし。