【手相占い】幸運は必然のご褒美!徳が高い人に現れる手相8選
手相とは?
手相は、紀元前の頃から研究されつづける統計学をもとにした占いです。脳で考えているその人の思考が身体に現れているものが、手相です。
手相を見れば、その人の取扱説明書が書いてあるようなものです。そして、その思考のもと進んでいく未来予測が現れています。
手相は変化するので、あくまでも、その時点での未来予測となります。思考や行動によって変化していくので、いまある運命がすべてだと思わず、常に、自分の進む道を確認するために、手相を確認してください。
左右どっちを見たらいいの?
左右は、基本的にどちらも見ます。どちらかしか見ないのは、あなたの半分しか見ないということです。利き手側が、今現在近未来を表します。利き手の反対側が、持って生まれた資質や才能を表します。
左右の手相が同じかどうかで、持って生まれた才能を活かして生きてきたか、後天的な才能を産みだして生きてきたかなど、見比べていくこともできます。
(例:右利きの場合は、右手が今現在近未来、左手が持って生まれたもの。両利きの場合は、両方を見比べながら確認を。どちらかしか見られない場合は、利き手を優先)
徳が高い人に現れる手相8選
手相はじめ東洋占術では、「徳」の内容は「五常の徳」と言い、仁(思いやり)、義(正義)、礼(秩序)、智(智恵)、信(言行一致)という5つに分かれていると考えています。「徳」はそもそも人に備わっている良き性質なので、徳がある人に訪れる幸運は、偶然よりも必然に近いご褒美のようなものです。そのご褒美は、人間社会における信用といえるでしょう。手相では、利き手とは逆の手に出やすい傾向もあります。ですが、左右どちらの手にあっても良いものなので、こだわりすぎず確認してください。
カリスマ線
親指の下、手首より上の根元のエリアに、縦に伸びる2本以上の複数の線となります(2~5本前後が目安)。生命線と同じくらい濃く、長さの平均が2cm前後はあることが条件です。長い分には、徳の強さが増すことになるので、長いにこしたことはありません。家族愛に恵まれ、その精神的豊かさから思いやりに溢れた性格となり、人を惹きつける魅力を放ちます。周りの人に尊敬され、自然にリーダー的存在となり地位を得ます。
人情に溢れた感情線
感情線の出発点が、小指のつけ根から手首までを四等分した上1/4よりも下から出発する感情線。小指のつけ根と感情線の幅が広いタイプとなります。損得感情がなく、友達が多くなり、周りの人に好かれやすい人となります。自分が困った時には必ず周りの人に助けてもらえます。ピンチの時にこそ、その真価が出ます。
神秘十字線
感情線と知能線の間で、中指の幅の中にあるくっきりした十字の線を神秘十字線と呼びます。先祖の加護に守られているとも言われ、霊感や直観力が鋭い人が多いです。日ごろから、お墓参りや神社仏閣巡りをしておくと良いでしょう。大きな事故や災害があったとしても、九死に一生を得ることができる守られた人です。
長い太陽線
薬指の下に縦に伸びる線が太陽線です。その太陽線の長さが、感情線も越え、知能線に近づくほどの長さがある場合です。自分の置かれた環境や周りの人たちへの感謝の気持ちを持てる素直な精神の持ち主です。日頃から「ありがとう」と声に出し、そのハッピーオーラがあらゆる幸運を引き寄せます。くじや懸賞などの抽選、自分の力ではどうにも出来ないものをラッキーで引き当てます。
カーブする太陽線
感情線の下の第二火星丘と月丘(げっきゅう)の間から、薬指に向かって伸びるカーブした太陽線です。人のことを思いやれる想像力があり、忍耐を持って人間関係を構築できる人です。なにごとにも丁寧に取り組むその姿勢は、知らず周りの目に触れ、思いがけない出会いを運んでくれます。またその出会いは、金運をもアップさせてくれるありがたいものとなるでしょう。
人気線
月丘(げっきゅう)から中指に向かって伸びる運命線は、人気線とも呼ばれます。自分の持つ芸術性や創造性を活かし、斬新なアイデアや才能で人を楽しませようとします。その不思議な魅力と奉仕精神に魅せられ、第三者からの応援や支援を受けられます。特に人気商売の場合には、確固たるファンが支えてくれるようになります。
仏眼
親指の第一関節が眼のような形になっているのが、仏眼です。神仏との繋がりや、人の思念を感じ取る強い霊感能力を持っています。先祖との繋がりも強く、導かれるような感覚を得ることもあるでしょう。第六感とでもいうべき直観力に恵まれ、危険や不運から身を守ってくれます。
サポート線
生命線の上から中指に向かう運命線があり、その運命線に寄り添うように細い線がついています。嘘をつかず、誠実に真面目にコツコツと努力をする人で、困っている人を見過ごせません。その誠実さに寄り添う協力者が現れ、自身の夢や目標をサポートしてくれます。有益な情報や経済的支援など、必ずそのサポートが必要不可欠なものとなるでしょう。