交通遺児支援に役立てて 鴨居自動車学校が寄付
鴨居自動車学校(鴨居)の神谷唆一社長が12月に(公財)神奈川新聞厚生文化事業団(中区)を訪問し、交通遺児支援のための寄付金を手渡した。
同自動車学校は1964年に営業を開始。今年11月には、開校60周年を記念するチャリティイベントを開催し、抽選会に参加できるチャリティチケットやポップコーンの販売、フリーマーケットの出店料などにより28万8000円の収益を得た。今回はその全額を寄付してきたという。
神谷社長は「地域の皆さまに支えられて60周年を迎えることができました。今後も交通事故の無い社会を目指していきながら、交通遺児の支援も行っていきたい」と話していた。