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<ダメ親?>気が重いから授業参観や懇親会、引き取り訓練に行かないママ。さすがに行こうよ…

ママスタセレクト

ヨチヨチと可愛らしく歩いていたわが子も気がつけば小学生。学校に入るとママ自身にも少し時間ができるかと思いきや、学校に行く機会は少なくはありません。ママスタコミュニティに、学校の要請に応えられないのはダメ親なのか? との相談が寄せられました。

『避難訓練の引き取り訓練に行かない。授業参観、懇談会に参加しない。それってダメ親ですか?』

投稿者さんは授業参観や懇談会も含め、こうした学校行事に参加しないそう。そのことに罪悪感や迷いがある様子です。ダメ親かどうかはさておき、ママスタコミュニティのママたちからは心配にも似た提案が寄せられました。

引き取り訓練は行くほうがいいのでは?

引き取り訓練は、地震や火災などの大災害を想定して保護者が子どもを迎えに行く、学校の避難訓練です。まず注目されたのは「代わりの対応」です。

『避難訓練の引き取りは基本的には保護者。無理な場合は代わりに誰かが行かないとダメだよ』

『うちの学校は避難訓練の引き取りは、誰かが行かないと子どもが帰って来られないけど?』

投稿者さんのお子さんの通う学校は「学童が引き取る」とのことで、保護者の参加が必須でないようです。しかしよほどの事情がなければ引き取り訓練には行ったほうがいいと考えるママたちもいます。

『引き取り訓練は防災訓練として必要じゃない?』

『引き取り訓練は行かないとマズイ。子どもを一人下校させたら、友達の保護者が連れて帰ってくれたりして迷惑かけそう』

子どもの安全を心配する声や周囲への影響を心配する声も目立ちました。きょうだいの体調不良やどうしても仕事が休めないなどといった場合には「代役」を探す方法もあります。また「事情があるなら仕方ないけれど、ただ行きたくないはダメ」と、親の姿勢を問う声もありました。

『引き渡し訓練は、親が学校に来られない&引き取れない場合も想定しないとダメ。これは学校側の対処訓練でもある。投稿者さんのように来られない人の子どもをどうするかの対応策を検討するいい機会だよ』

『引き取り訓練に遅れる人や手違いなんかもあるだろうけれど、それも含めた訓練』

引き取り訓練の意義は「親が迎えに行けない場合はどうするのかなど、学校や子どもの対応を試す機会」と力説するママも。投稿者さんのお子さんの学校のように、保護者の迎えがない場合は学童が対応するといったことも、災害時のシミュレーションとして役に立ちます。

懇談会は行かない派の理由

引き取り訓練や授業参観は行っても、懇談会については「行かない」と明言するママたちもいます。引き取り訓練はいざというときのための取り組み、授業参観は子どもの学習姿勢を見るためのものですが、懇談会は出席必須でもありません。学校で確認しなくても、わが子のことはよくわかっているというママもいるでしょう。

『気持ちわかるよ。私も内心行きたくないって思っている。引き取り訓練と参観は行っているけれど懇談会は行かない』

『優先順位は授業参観、避難訓練の引き渡し、懇談会かな。行けるものに行けばいいし、家でしっかり話を聞いてあげるならそれでもいいと思うよ』

懇談会出席の必要性を感じないという声もありました。もちろん行ったことで得られる情報もあります。

『授業参観でわが子の計算がかなり遅かったのがわかったし、懇談会で先生が学力格差をどうやって解消しているかを聞いて、早めに子どもの学力不足に対応ができたからよかった』

このように参加のメリットをあげる体験談もありました。懇談会や授業参観も子どもの状況を把握する機会として、行ける状況であれば行っておいたほうがいいのかもしれません。

子どもが関わる引き取り訓練・授業参観は、子どもの気持ちを聞いたほうがいいのでは?

さらにママたちからは、子どもの気持ちにどう寄り添うか、という点も指摘されました。

『子どもがそれでよければ、いいんじゃない? 私も全部行きたくないけれど、子どもが来て欲しそうだから付き合っているよ』

『懇談会については、とくに子どもに関わりがないからどっちでもいいと思う。引き取りとか授業参観は子どもがどう思うかによる』

子どもの視点が重要との声がママたちから寄せられました。子どもがママに来て欲しいと思っているのなら、子どもの気持ちを優先するとのこと。投稿者さんのお子さんはどう感じているのでしょうか。

引き取り訓練、授業参観、懇談会など、学校行事への参加に気が重いママもいるでしょう。でも避難訓練全般は子どもの安全だけでなく、親と学校の連携を深める機会にもなるようです。授業参観や懇談会の参加はお子さんの率直な声を聞いてみてもいいかもしれませんね。投稿者さんがお子さんの声を尊重し、どの行事に参加するか選んでもいいかもしれません。

 


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