上司へ無言電話 容疑の57歳男を逮捕 2か月間で360回か
上司へ無言電話を繰り返したとして、赤穂市折方の会社員の男(57)が12月3日、県迷惑防止条例違反容疑で相生署に逮捕された。
逮捕容疑は10月9日から10日までの間、勤務先の上司の50代男性の携帯電話に無言電話を3回かけた疑い。
同署によると、無言電話は今年9月上旬から昼夜を問わず続き、上司が同署に相談。警察の捜査で部下の男の携帯電話から発信されていたことがわかった。発信回数は10月末までで約360回に上り、通話時間が1時間以上だった記録もあるという。
調べに対し、男は「上司から叱責された腹いせ。ストレス発散のためにやった」と容疑を認めているという。