長久保公園 「咲いてびっくり」 ヒスイカズラが奇跡の開花
辻堂太平台の長久保公園で一風変わった花が咲き、注目を集めている。
同園の温室で今、南国のような雰囲気を醸し出しているのが、先月開花したヒスイカズラだ。フィリピン原産のつる性の植物で、その名の通り翡翠色の花弁を持つ。先月上旬ごろに房が垂れ下がってきたのが確認され、25日ごろ開花した。
通常、開花は植えてから5年ほどしてからと言われているが、同園で育て始めてからはまだ2年ほど。開花は想定外だったという。花の形状上、ハチなど昆虫が蜜を吸えないため、原産地では大コウモリが受粉を助けるが、同園にはいない。担当者は「今回の開花は奇跡に近い」と話す。
4月2日現在、すでに花が落ち始めているという。