動きや表情を間近で 中学生がバレエ鑑賞
聖セシリア女子中学校・高等学校(森永浩司校長)が1月15日、芸術鑑賞教室を開催した。「(公財)井上バレエ団」のダンサーおよそ40人が訪問し、中学1・2年生を対象にバレエ鑑賞が行われた=写真。
これは文化庁による「学校における文化芸術鑑賞・体験推進事業」の一環で実施されたもの。当日は「くるみ割り人形」が披露されたほか、バレエについての解説やレッスンの説明などが行われた。同校のクラシックバレエ部に所属する渡部幸菜さん(中2)は「一つ一つの表情などを近くから見ることができてうれしい」と話した。