シルバー人材センター 鮎まつりに向け清掃活動 中央公園で「一日奉仕の日」
厚木市の一大イベント「あつぎ鮎まつり」に合わせ、厚木市シルバー人材センター(三橋正保理事長)が7月27日、会場の一つとなる厚木中央公園の草むしりと清掃活動を行った。
「一日奉仕の日」と銘打ち、同センターで1994年から毎年行われている恒例のボランティアイベント。市への恩返しを目的に、鮎まつりの開催1週間前に同公園の清掃活動に取り組んでいる。
当日は、センターに登録している会員有志や関係者ら150人が参加し、暑さに負けず公園内の美化に汗を流した。集まったごみや雑草の量は1tトラック1台分に上った。
会場には山口貴裕市長も姿を見せて激励のあいさつを行ったほか、(株)大塚製薬工場から参加者の熱中症対策として経口補水液が提供された。同センターでは「皆さまのご協力により今年も無事開催することができた。今後も取り組みを継続し、厚木市のために貢献していきたい」と話した。