体重移動と回転のタイミング|最もヘッドスピードが上がるタイミングとは!?【飛距離が30ヤードUPするドライバーの教科書/吉田直樹】
結果が出る!ドライバースウィング理論
【体重移動と回転のタイミング】腕が地面と平行になった時点で腰は正面に戻る
左足を踏むタイミングが大事
スウィングは流れの中で行われるわけですが、どのタイミングでどうなっていればいいのかというのを説明しましょう。まずトップまでいったら、左腕が地面に対して45度のところに来るまでに左足を踏みます。その後、左腕が地面と平行になるまでに、腰はほぼ正面に戻っているのが理想です。そしてここからインパクトにかけて、左ヒザを伸ばしながら腰を左に回していきます。この動きができれば、ヘッドスピードが最大までアップするはず。スウィングチェックをするときは、この4つのポイントを確認してみてください。
最もヘッドスピードが上がるタイミングとは
①左足を踏む
②腰を正面に戻す
③左足を伸ばす
④腰を回す
左足を踏んだ時点で左への体重移動は完了。その後、腕が地面と平行になるまでに腰を元に戻し、あとは腰を回して、左膝を伸ばしながら一気に加速させる。
【出典】『飛距離が30ヤードUPするドライバーの教科書 もうドライバーで悩まない!』 著:吉田直樹