衝撃のあんこ160グラム+バターの塊入り ドンキの「あんこMAXサンド」に挑戦してみた
みなさん、あんこは好きですか? 記者は大好き。日常的に袋入りのあんこをそのまますくって食べているくらい、あんこのことを愛している。
2024年12月に販売を開始した「あんこMAXサンド」(税込430円)。
......いや、正しくは「喫茶店のあのあんバタートーストを片手で思う存分頬張りたい。パンにはさめる限界までつめこんだあんこMAXサンド」だ。
「みんなの75点より、誰かの120点」を合言葉に展開しているドン・キホーテの「偏愛めし」シリーズの1つである。
フライドチキンの皮だけ弁当や、アメリカンドッグの根元のカリカリだけ弁当、容器のギリギリまで餡を注いだ天津飯など、刺さる人にはかなり刺さりそうな商品が次々と発売され、SNSを中心に話題となっている。
そして「喫茶店のあのあんバタートーストを片手で思う存分頬張りたい。パンにはさめる限界までつめこんだあんこMAXサンド」は、自他共に認める超甘党な記者の〝120点〟めしだった。
詳細をレポートする。
重い...
あんこの量はなんと160グラム。
ずっしりと重く、持っているだけで嬉しくなってくる。
挟まれているのは甘すぎないおぐらあん。
あんこのサンドイッチってたまにあるけど、どうしてもあんこよりパンを食べている気分になってしまうのだが、これは「あんこを食べている」感が存分に味わえて最高だ。
口の中がだいぶあんこでいっぱいになってきた頃、奥からバター(パッケージによれば塩バター風味のミルクシートらしい)が出てくるのも、また嬉しい。
こんなたっぷりのあんこを頬張っているだけでも背徳的なのに、固形のバターまでそのままかじっていいなんて、幸せすぎてドキドキである。
これは絶対、オーブンで軽く温めてみても、最高なはず。
それこそ「あんバタートースト」の再現度が、さらに上がることだろう。
ちなみに、もちろんと言うべきか、やっぱりと言うべきか、カロリーは624キロとなかなかのヘビー級。しかし、どうせカロリーを摂るなら、あんこで摂りたいので、悔いはない。というわけで、ものの数分でペロリ。ごちそうさまでした!
記者と同じくあんこを偏愛する皆さんはどうか、探してみてほしい。
「偏愛めし」シリーズは、関東・東海・北陸・関西・中国エリアで取り扱い中だ(一部取り扱いのない地域・店舗あり)。