食費を本気で減らす!節約の達人がふるさと納税でリピート買いする「返礼品3選」
今年も残すところ、あと3ヶ月。ふるさと納税も駆け込み時期が近づいています。野菜やお米が値上げする今、返礼品を使って食費をおさえるのも賢い使い方です。ここでは、ふるさと納税歴10年の筆者が「リピートしている返礼品」をご紹介します。
豚こま肉
ふるさと納税の返礼品は、高級でぜいたくな食材もたくさんあります。でも、わたしが選ぶのは“あえて”庶民的なものが中心。いちばんリピートしているのは「豚こま肉」の返礼品です。
豚こま肉は、食卓の定番とも言える食材。使い勝手がよく、いくらあっても困りません。
さらに、1万円台の低額寄付で4~5kgたっぷり届くのもいいところ。ふだん使いしやすい豚こま肉をどっさり受け取れば、家計が助かるのは言うまでもありません。
鮭・サーモンの切り落とし
海鮮系の返礼品もおすすめですが、特にねらい目なのは「切り落とし」の品。中でも鮭やサーモンの切り落としは、“訳あり”としてコスパがいい返礼品が多いんです。
1万円程度の寄付でも、2~3kgほど届く品は少なくありません。
サイズや大きさが不揃いだったり、簡易包装であったりするものの、届いてすぐに小分け保存すれば問題なし。海鮮はスーパーで買うと高いので、冷凍品に抵抗がない方はぜひチェックしてください。
むきえび
何度もリピートしているのが、むきえび。ふるさと納税のむきえびは、サイズが大きいプリプリ食感が楽しめるものが多いんです。
わたしがいつも申し込んでいるのは、12000円の寄付で1.8kgのむきえびが届く返礼品。
背わた処理済みなので、解凍すればすぐに調理OK! コスパだけでなく使い勝手のよさも申し分ありません。
スーパーで買うと冷凍品でも高かったり小エビだったりするので、わが家はふるさと納税一択です。
ふるさと納税を家計の味方に
食料品の高騰が続く中でも、わが家が食費予算をキープできているのは「ふるさと納税」のおかげです。
贅沢するのもいいけれど、節約につなげるなら使い勝手のいい食材がおすすめ。11~12月の駆け込み時期は混みあいますので、返礼品が充実している今のうちにチェックしてみてくださいね。
三木ちな/お掃除クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級、節約生活スペシャリスト、歴20年業スーマニア