「イカゲーム2」配信前なのに堂々3位!12月第1週 最新ドラマ話題性 トップ5
Kコンテンツのオンライン競争力を調査する機関「グッドデータ・コーポレーション」。
同機関では、膨大なビッグデータをもとに放送・配信コンテンツの話題性を分析し、毎週「TV-OTT総合」「TV総合」「出演者総合」の分野ごとに話題性ランキングを公開しています。
去る12月10日には『24年12月第1週 TV-OTT総合 話題性ランキング』(調査期間:12月2日~12月8日)を発表。
12月第1週に韓国ネットから最も関心を集めた作品はどのドラマだったのでしょうか。
そこで本記事では『24年12月第1週 TV-OTT総合 話題性ランキング』トップ5をご紹介します。
(図)Danmee 日本ファンが選んだ7月~9月公開 No.1韓国ドラマは・・ジェジュン主演「悪い記憶の消しゴム」
第5位『照明店の客人たち』(STAR/2024/全8話)
第5位は、今月4日にDisney+で配信開始した『照明店の客人たち』。
チュ・ジフン、パク・ボヨン、ソリョン、オム・テグら豪華キャストが贈る本作は、暗い路地裏にある照明店を舞台に、どこか変わった客人たちの物語を描いたヒューマン・ミステリーです。
今回、話題性占有率9.68%を獲得し、初登場5位となりました。
●キャスト:チュ・ジフン、パク・ボヨン、ペ・ソンウ、オム・テグ、キム・ソリョン 他
●日本配信情報:Disney+ (2024年12月11日現在)
第4位『その電話が鳴るとき』(MBC/2024~2025/全12話)
第4位は、ユ・ヨンソク主演の『その電話が鳴るとき』がランクインしました。
去る11月22日より韓国MBCで放送開始した本作は、政略結婚3年目の夫婦のもとにかかってきた1本の脅迫電話から始まるロマンス・スリラー。
先週6日と7日は編成の都合により、放送中止となりましたが、話題性占有率9.93%を獲得し、第4位に。
●キャスト:ユ・ヨンソク、チェ・スビン、チャン・ギュリ 他
●日本配信情報:Netflix (2024年12月11日現在)
第3位『イカゲーム2』(Netflix/2024/全7話)
第3位にランクインしたのは、世界的ヒットを記録した「イカゲーム」(2021)の第2弾『イカゲーム2』。来たる12月26日にNetflixで配信開始。
イ・ジョンジェ、イ・ビョンホン、イム・シワン、カン・ハヌル、ウィ・ハジュンら豪華キャストが集結した本作は、イカゲームで優勝してから3年後を舞台に、ギフンが残酷なゲームに終止符を打つために奮闘するサバイバルドラマ。
配信前にも関わらず、韓国ネットの関心は大きいようで今回、話題性占有率10.07%を獲得し堂々3位にランクインしました。
●キャスト:イ・ジョンジェ、イ・ビョンホン、コン・ユ、ウィ・ハジュン、イム・シワン 他
●日本配信情報:Netflix/2024年12月26日(木)
第2位『熱血司祭2』(SBS/2024/全12話)
第2位は、キム・ナムギル主演『熱血司祭2』。前回同様、2位にランクインしました。
2019年に大ヒットを記録した『熱血司祭』のシーズン2として放送前から視聴者の関心が高い本作。
今回、前週比-3.03%となる話題性占有率10.61%を獲得しました。
●キャスト:キム・ナムギル、イ・ハニ、キム・ソンギュン、キム・ヒョンソ、ソンジュン 他
●日本配信情報:Disney+ (2024年12月11日現在)
第1位『オク氏夫人伝 -偽りの身分 真実の人生-』(JTBC/2024~2025/全16話)
24年12月第1週 TV-OTT総合 話題性ランキングの1位は、先月30日に放送開始したばかりの『オク氏夫人伝 -偽りの身分 真実の人生-』。
JTBCが今年最後の作品として公開した本作は、名前も身分も夫も全てが偽物のヒロイン、オク・テヨンと彼女を愛する芸人チョン・スンフィが繰り広げるロマンス時代劇です。
前回話題性占有率8.00%で第6位でしたが、今回+7.74%となる15.74%を獲得し第1位となりました。
●キャスト:イム・ジヨン、チュ・ヨンウ、ヨヌ、キム・ジェウォン、ソン・ドンイル 他
●日本配信情報:U-NEXT (2024年12月11日現在)
(ライター/ダンミ 編集部)