「距離感のつかみ方」を身につける!ラウンド直前のパター練習法【これだけできれば大丈夫! 初心者女子のためのゴルフBOOK】
ラウンド直前のパター練習法
練習グリーンで、スタンスの足先から足先と足の外側から外側の2つがどれくらい転がるかを確認しましょう。なるべく平坦なところで行い、何歩分転がったか歩測します。
それがわかったら上りと下りのラインでプラスマイナス何歩分か確認しましょう。
ロングパットの練習法
目標から5歩、10歩、15歩のところにボールを置き、近い距離から順に打ちます。これも平らな場所で行いましょう。
5歩と10歩からの距離を打つことで、15歩の距離感がつかみやすくなります。
ショートパットで気をつけること
ショートパットは入れたい距離なのでカップを見にいってしまったりテンポが速くなりがちです。
カップを見ずに頭を残して決まったテンポで打つとしっかり入ります。
女子のチェックポイント
女性はパットが苦手な人が多いようです。カップまで何歩か、上りか下りかどちらに曲がりそうかを打つ前に確認し、経験値を増やすようにしましょう。
【出典】『これだけできれば大丈夫! 初心者女子のためのゴルフBOOK』著:中村香織