妙高杉ノ原スキー場がグローバルシーズンパス「Ikon Pass」に加盟、日本を代表するスノーリゾートとして世界に向けアクセス拡大へ
妙高杉ノ原スキー場
シンガポールを本拠点とする不動産およびプライベート・エクイティ取引を専門とする投資運用会社、Patience Capital Groupの日本法人であるペイシャンスキャピタルグループ株式会社(東京都千代田区)は、2025~26年冬シーズンより、同社所有の妙高杉ノ原スキー場が、世界有数のスキーリゾートを対象としたグローバルスキーシーズンパス「Ikon Pass」に加盟することを発表した。
Ikon Passは、米国コロラド州デンバーに本社を置くアルテラ・マウンテン・カンパニーが世界中のスキー愛好者に向けて、アメリカ、ヨーロッパ、オセアニア、アジアに広がる60以上の一流スキーリゾートへのアクセスを提供するグローバルなマルチリゾート型のシーズンパス。今回の妙高杉ノ原スキー場との提携により、Ikon Passはアジアでの展開をさらに拡大し、世界レベルの雪とスキーの目的地としての日本の地位を強化することとなる。
妙高杉ノ原スキー場は、年間平均13メートル以上の豊富な天然雪と、8.5キロに及ぶ日本最長級のロングランで知られる自然美と本格的なパウダー体験、そして地元の温かいおもてなしが融合した日本ならではのアルペンリゾート。
ペイシャンスキャピタルグループの創業者兼CEO、CIOのケン・チャン氏は「この地域の豊かな降雪、雄大な地形、そして美しい自然を活かし、持続可能な観光開発、地域活性化、そして活気あるリゾートエコシステムの構築を目指す。妙高杉ノ原スキー場は、国内外のゲストに卓越した体験を提供する、妙高山最大級のスキーリゾートのひとつ。今回のIkon Passとの提携は、当社のビジョンにおける重要なマイルストーンであり、世界有数の冬季リゾートネットワークへの仲間入りを果たすことを誇りに思う」と話している。
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