「鍵」を描き足すなら?「秘密との向き合い方」がわかる【心理テスト】
秘密との距離感は人それぞれ。大切な記憶、言えない気持ち、誰にも見せていない本音。それは自分自身にとっても、そっとしておきたいものかもしれません。あなたは、自分や他人の“秘密”に対してどんな姿勢で向き合っているでしょうか。心理テストで確認してみましょう。
この絵に鍵を配置させて完成させるならどこ?
Q.この画像を見て鍵を配置させるとしたら、次の内どちらですか?
1.箱の上
2.穴に差し込んでみる
それでは、診断結果を見ていきましょう。
1.箱の上を選んだ人の診断結果
箱の上を選んだあなたは、秘密を心の中にとどめるタイプです。
あなたは、心の奥のことをすぐには開示しない慎重派ではないでしょうか。鍵を置くことで、自分の内面や他人の秘密に触れることをまだ準備中なのかもしれません。信頼関係が深まらない限り、核心には踏み込まず、相手にもある程度の距離を保つことを好むでしょう。
2.穴に差し込んでみるを選んだ人の診断結果
穴に差し込んでみると選んだあなたは、秘密や本質に踏み込みたい探究心が強いタイプです。
あなたは、隠された真実や他人の本音に強い興味があるのではないでしょうか。鍵を差し込むという行為は、内面の扉を開けようとする積極性の表れかもしれません。人間関係でも物事でも、深く知ることに価値を感じるあなたは、核心に迫ろうとする直感力を持っています。
まとめ
秘密をしまっておくのも、開けてみようとするのも、どちらも自分らしい距離感の表れです。守る強さも、探る勇気も、それぞれに意味があります。
あなたの選んだ行動には、きっとその時の心の状態や、誰かとの関係の築き方がにじんでいます。どうあるのが自分にとって自然で居心地が良いのかに気づき、過ごすことが大切です。
◆Ran
看護師、心理カウンセラー。
看護師として勤務。海外留学を機に多様性に関心を持ち、帰国後は外国人対応機関に従事。現在はクリニックに勤めながら、Webライターとしても活動中。