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<無断で旦那が…!>「今日はママがいないから特別に」で禁止にしていることを解禁。許せる?

ママスタセレクト

夫婦協力して子育てをしていても、パパだけが子どもと過ごす時間もありますよね。そんなときに、普段ママと一緒にいるときとは違う過ごし方をしていたらみなさんは許せますか? 先日ママスタコミュニティにはこんな投稿がありました。

『旦那が子どもに「今日はママがいないから特別に……」とか言って、普段禁止にしているようなことをしていたら許せる? たとえば歯磨き後のお菓子とか、普段ならダメな時間にゲームとか。些細なことでもなんでも』

旦那さんが子どもたちに、普段ママが禁止していることを「今日はママがいないから」と特別に許す状況について尋ねた今回の投稿。ママが厳しくしつけていることや家庭で決めたルールや約束を、ママがいない日に破ってもいいのかどうか。この投稿にママたちからはどのようなコメントが寄せられたでしょうか。

「私が普段から何も禁止や制限していないからあり!」という意見

『あり。私は何も制限していないから』

『その日だけなら気にしない。些細なことならなおさら気にしない。私自身が緩いからかな。 歯磨きもする前に子どもが寝落ちしていることもたまにあるけど、わざわざ起こして歯磨きさせたりしないし』

まずは「問題ない」としていたママたちのコメントを見ていきましょう。理由を聞いてみると「私が普段何も禁止していないから」「頻繁にあるならダメだけどたまにならあり」といったコメントがありました。ママが普段からかなり厳しく「あれダメ」「これもダメ」と制限していると、旦那さんにも同じように制限を求めてしまうかもしれません。しかしママ自身もそこまで厳しいいルールを設けていないならば、旦那さんが同じように緩いルールのもとで過ごしても、特に問題視しないと考えている様子です。

『別にいい。私も「今日はお父さんがいないから、夕飯外食にしちゃおうぜー」とかするし』

『許せる。「パパがいないからカフェ行こうか?」と言ったりする』

『旦那が見ているときは旦那の好きにさせる』

またママ自身も「今日はパパがいないから特別に」とたまの贅沢をしているからこそ、旦那さんが同じようにやっていても構わないという意見もありました。また「旦那が子どもを見ているときは旦那が好きなようにやらせる」という人も。いずれも普段から旦那さんを信頼していて、ママ自身もほどよく家事育児を手抜きしつつ、楽しく育児をしている様子が見て取れますね。

歯磨き後のお菓子はダメ!健康に関わること以外なら問題ない

『健康に関わる以外ならまあOKかな』

『ダメな時間にゲームはいいけど、歯磨き後のお菓子はアウト。食べた後また歯磨きするならいいけど』

『許せる。ただ歯磨き後に食べさせたとして、また歯磨きはさせてほしい。ゲームは全然いい』

一方、投稿文で投稿者さんが綴っていた歯磨き後のお菓子とゲームについては、「ゲームはいいけど、歯磨き後のお菓子はダメ」というコメントもありました。普段、もっとやりたいところを我慢させているゲームは「たまの贅沢」として、子どもにやらせるのは問題ない様子。しかし歯磨き後にお菓子を与えるのは、虫歯リスクを高めてしまうでしょう。「歯磨き後にお菓子を食べさせたとしても、またちゃんと歯磨きをするならいい」というママは多いのではないでしょうか。

わざわざ「ママがいないから」と言うのもダメ

『「今日はママがいないから特別に」とは言われたくない。わざわざ自分を出されたくないわ。違う言い方ならいい』

『「今日は特別に」はいいけど、「今日はママがいないから特別に」はなし。子どもが「ママに見つからなければやっていいんだ」となる』

さらには「今日はママがいないから特別に」という言い方への反対意見も寄せられました。この言い方だとママのせいで楽しいことができないとして、邪魔者扱いされている印象を抱く人もいるかもしれません。また子ども自身も「ママがいなければお菓子やゲームを楽しめる」という認識を持ってしまう可能性もあるでしょう。やること自体は問題ないけれども「言い方を変えてほしい」というママの意見には納得できる部分もありますよね。

子どもにとってもいい思い出になるかも

『禁じられたことをするのも秘密を共有するのも、子どもにとっては楽しい思い出になるんだろうし』

『歯磨き後のお菓子はダメ! あとは全部OK。たまにのことだから存分に楽しんでほしい』

『大人だって「今日は特別に」とお買い物したり、ご馳走を食べたりすることもあるよね? 子どもだっていいじゃない? 私は子どもの頃、父とドライブに出かけたときだけ、母に内緒で普段禁止のガムとコーラを買ってもらえていた』

『許せる。逆に父親がピシッと締める役でもいい。上手に成長できたらよいと思う』

許せる許せない以前に「そういう日があると子どもたちもいい思い出になる」として、むしろポジティブに捉えているママたちもいました。実際に自分の幼少期の思い出を振り返ると、父親とだけおでかけしたり、お菓子をもらえたりした経験がある人も多いのではないでしょうか。一方で健康を害することや危険なことなど、絶対に破ってはいけないルールも必要でしょう。

また「今日はパパがいないから特別に外食しよう」とママと子どもたちだけで出かけたときは、外食ついでにパパにお土産を買うなど、フォローをすることも大切かもしれません。そうした気遣いがあってこそ、夫婦仲や親子の信頼関係は良好に保たれるはず。夫婦で話し合い、「どちらかと子どもだけで過ごすときに、やってもいいこと・やってはダメなこと」をあらかじめ決めておけるとよさそうですね。


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