釣り大好き女子が教える【初心者がうっかり忘れがちな&あると便利な釣行アイテム】
釣りを始めて間もないころ、竿やリールを準備していざ釣り場に行ってみると、「あれが必要だな」「これがあったら便利だな」と思うことがよくありました。初心者がついうっかり忘れがちなものや、便利だと思ったアイテムをご紹介します。釣り場に行く前に、ぜひチェックしてみてください。
忘れがちな必需品
初めての釣行で、忘れがちなアイテムを紹介します。釣り場で困らないよう、チェックしましょう。
日焼け止め
夜に出発するときは忘れてしまいがちな日焼け止め。釣り場は、日差しを遮るものがない場所がほとんどです。海は照り返しにより、冬でも日焼けしてしまうほど日差しが強いので、日焼け止めを忘れずに持っていきましょう。
予備の仕掛け
釣り初心者はトラブルがつきものです。根がかりで仕掛けが切れてしまうことも多いでしょう。私は予備の仕掛けを5つくらい常備しています。多めに持っていくのがおすすめです。
汚れてもいいタオル
コマセなどの釣り餌を触った後に手を拭く、汚れてもいいタオルがあると便利。汚れた手をそのままにすると匂いが気になるし、竿をできるだけキレイに使いたいので、忘れるととても不便です。
氷
魚の鮮度を保つためにクーラーボックスに入れる氷ですが、釣れ始めるとなかなか買いにいけないので事前に買った方が良いです。もし魚が釣れなかったとしても、手を洗う水として使えますよ。
ヘアゴム
髪の長い女性は下を向いたときに髪がコマセについてしまったり、風が吹いたときに邪魔になったりします。私はいつも手首にヘアゴムをつけて釣り場に行きます。ただ、髪を結ぶと顔や首に直接日光が当たるので、帽子・タオルなどの日焼け防止グッズで対策が必要です。
あると便利なもの
釣り初心者にオススメな便利なアイテムをご紹介します。
魚つかみ
初心者のうちは毒魚の見分けがつかないことも多いです。見たことのない魚が釣れたら素手で触らないようにしましょう。魚つかみがあると便利です。また、魚を素手で触るのに抵抗がある女性にもオススメのアイテムです。
小さい水汲みバケツ
以前私は魚を入れる透明のバケツで水汲みをしていましたが、海水を入れるのはかなり重くて大変でした。特に高さがある堤防だと海面との距離が遠いので重労働です。
小さい水汲みバケツ(高さ15cmほど)に変えてからは楽に水汲みができるようになりました。力に自信がない女性でも簡単に水汲みができるのでオススメです。
ウェットティッシュ
コマセが服や荷物についてしまうなど、釣りには汚れがつきものですよね。釣りが終わったらウェットティッシュで竿を拭いてから片付けると、劣化を防止することができます。
汚れた魚つかみやバケツは海水で流したあと、アルコール除菌シートで拭いてから車内に入れると運転中も嫌な匂いがしません。帰ってからの掃除も楽になりますよ。
洗車用ポンプ
カー用品店で売っている洗車用のポンプに水道水を入れて釣り場に持って行っています。手が洗えたり、釣り場の汚れを洗い飛ばすことができるためオススメです。1,000円以内で買えるものも多いです。
アームカバーなどの日焼け対策グッズ
夏は日焼け防止のため、アームカバーが欠かせません。私が使っているのは内側がメッシュになっているので、暑さはそこまで気になりません。フェイスマスクやハットも必需品です。
備えあれば快適釣行!
釣り場に着いてからだと釣りに熱中してしまい、買い出しに行くタイミングが少ないです。行く前にしっかり準備してから釣りに行くのがオススメです。飲み物や食べ物の準備も忘れずにしましょう。
<タロ/TSURINEWSライター>