どれ観る?25年1月BS・CS放送開始 新旧「鉄板」韓ドラ時代劇10選
長年にわたり、幅広い世代から支持されている韓ドラのジャンル「時代劇」。
2000年代は、史実に基づいた”高視聴率”作品が大半を占めていましたが、最近ではファンタジーや恋愛の要素が加味された時代劇が増加。さらに多くの人が観やすいように工夫されています。
実際に「ファンタジー×恋愛×時代劇」と一石三鳥で楽しめる作品は史劇同様に高い人気を誇り、韓国でも15%超の視聴率を獲得するなど、多くの視聴者を虜にしています。
そこで今回、来年1月にBS・CSで放送開始する「韓国時代劇」10選をご紹介。
史劇からファンタジーものまで、新旧「鉄板」韓ドラ時代劇が勢ぞろいです。
(図)Danmee 日本ファンが選んだ7月~9月公開 No.1韓国ドラマは・・ジェジュン主演「悪い記憶の消しゴム」
『青春ウォルダム 呪われた王宮<ノーカット字幕版>』(tvN/2023/全20話)
1作目は、2023年公開のtvNドラマ『青春ウォルダム 呪われた王宮』のノーカット字幕版をご紹介します。
パク・ヒョンシク主演の本作は、呪いに苦しむ世子イ・ファンと、殺人の濡れ衣を着せられた名家の娘が陰謀と謎を解き明かしていくロマンス時代劇。
来月1日より、ホームドラマチャンネルにてご覧いただけます。
●キャスト:パク・ヒョンシク、チョン・ソニ、ピョ・イェジン、ユン・ジョンソク、イ・テソン 他
●日本放送情報:ホームドラマチャンネル/2025年1月1日(水) 午後9時~
『哲仁王后~俺がクイーン!?~』(tvN/2020~2021/全20話)
2作目にご紹介する作品は、全国最高視聴率17.371%を記録した大ヒット時代劇『哲仁王后~俺がクイーン!?~』。
今年大活躍だったシン・ヘソンとキム・ジョンヒョンが主演を務めた本作は、大統領官邸でシェフとして働くプレイボーイのチャン・ボンファンがある日、朝鮮時代にタイムスリップすることから始まるファンタジー・ラブコメ時代劇です。
来年1月2日より、ホームドラマチャンネルにて放送開始予定。
●キャスト:シン・ヘソン、キム・ジョンヒョン、ペ・ジョンオク、キム・テウ、ソル・イナ 他
●日本放送情報:ホームドラマチャンネル/2025年1月2日(木) 午後4時30分~
『根の深い木~世宗大王の誓い~』(SBS/2011/全24話)
3作目は、ハン・ソッキュ主演の『根の深い木~世宗大王の誓い~』。数々の授賞式で大賞に輝いた作品です。
2011年12月22日放送の第24話で全国最高視聴率25.4%を獲得した本作は、朝鮮王朝一の天才君主、世宗大王の時代を舞台にハングル誕生をめぐる物語を描いたミステリー時代劇。
来月8日より、ホームドラマチャンネルにてお楽しみいただけます。
●キャスト:ハン・ソッキュ、チャン・ヒョク、シン・セギョン、ソン・ジュンギ、ソ・ジュニョン 他
●日本放送情報:ホームドラマチャンネル/2025年1月8日(水) 深夜0時15分~
『赤い袖先』(MBC/2021~2022/全17話)
4作目は、全国最高視聴率17.4%を記録した2022年の傑作時代劇『赤い袖先』をご紹介。
2PMのジュノとイ・セヨンが贈る本作は、のちの第22代王 正祖(イ・サン)と女官ドクイムの切ない愛を描いたロマンス時代劇です。
来年1月9日より、アジアドラマチックTVにてレギュラー放送がスタート。
●キャスト:イ・ジュノ、イ・セヨン、カン・フン、イ・ドクファ、パク・ジヨン 他
●日本放送情報:アジアドラマチックTV/2025年1月9日(木) 午前11時30分~(レギュラー放送)、2025年1月16日(木) 深夜0時~(追っかけ放送)
『奇皇后 ふたつの愛 涙の誓い』(MBC/2013~2014/全51話)
5作目は、ハ・ジウォン主演の『奇皇后 ふたつの愛 涙の誓い』をご紹介します。
後半となる第37話で全国最高視聴率29.2%を記録した本作は、強大な国家「元」を37年間も揺るがした高麗女性、奇皇后の波瀾万丈な生涯を描いた時代劇。
来月13日より、アジアドラマチックTVにてレギュラー放送が始まります。
●キャスト:ハ・ジウォン、チュ・ジンモ、チ・チャンウク、ペク・ジニ、イ・ムンシク 他
●日本放送情報:アジアドラマチックTV/2025年1月13日(月) 午前11時30分~(レギュラー放送)、2025年1月20日(月) 深夜0時~(追っかけ放送)
『ホジュン~宮廷医官への道~』(MBC/1999~2000/全69話)
6作目にご紹介する作品は、韓国で視聴率60%超を記録した『ホジュン~宮廷医官への道~』。
1999年から2000年まで韓国MBCで放送された本作は、実在した伝説の名医ホ・ジュンの波瀾万丈な生涯を描いた時代劇です。
来年1月20日より、BSフジ(182ch)にて放送開始予定。(BSフジ 182chへの切り替え方法はBSフジ公式HPでご確認ください)
●キャスト:チョン・グァンリョル、ファン・スジョン、キム・ビョンセ、イ・スンジェ、イム・ヒョンシク 他
●日本放送情報:BSフジ(182ch)/2025年1月20日(月) 午前8時55分~午前10時
『七日の王妃』(KBS/2017/全20話)
7作目は、パク・ミニョン、ヨン・ウジン、イ・ドンゴンら豪華キャストが贈る『七日の王妃』です。
2017年に韓国KBSで放送され、日本のファンからも絶大な人気を誇る本作は、たった7日間だけ王妃の座に就き廃妃された女性と2人の王の悲恋を描いたロマンス時代劇。
来月22日より、アジアドラマチックTVにてご覧いただけます。
●キャスト:パク・ミニョン、ヨン・ウジン、イ・ドンゴン、チャン・ヒョンソン、カン・シンイル 他
●日本放送情報:アジアドラマチックTV/2025年1月22日(水) 午前6時~(追っかけ放送)
『ヘチ 王座への道』(SBS/2019/全24話)
8作目は、2019年放送のSBS時代劇『ヘチ 王座への道』をご紹介。
チョン・イル、クォン・ユル、Ara(コ・アラ)が主演を務めた本作は、朝鮮王朝第21代王・英祖の若き日を描いた作品です。
来年1月29日より、チャンネル銀河にて放送開始予定。
●キャスト:チョン・イル、クォン・ユル、コ・アラ、イ・ギョンヨン、パク・フン 他
●日本放送情報:チャンネル銀河/2025年1月29日(水) 午後9時30分~午後11時
『トンイ』(MBC/2010/全60話)
9作目は『宮廷女官チャングムの誓い』や『イ・サン』など数々の名作時代劇を手掛けてきたイ・ビョンフン監督作『トンイ』をご紹介します。
ハン・ヒョジュ主演の本作は、最下層からのちの第21代王 英祖の母となったトンイの波瀾万丈な生涯を描いた時代劇。
来月29日より、チャンネル銀河にてお楽しみいただけます。
●キャスト:ハン・ヒョジュ、チ・ジニ、イ・ソヨン、ペ・スビン、チョン・ジニョン 他
●日本放送情報:チャンネル銀河/2025年1月29日(水) 午前4時~午前5時15分
『禁婚令 ー朝鮮婚姻禁止令ー』(MBC/2022~2023/全12話)
最後にご紹介する作品は、キム・ヨンデ×パク・ジュヒョン主演『禁婚令 ー朝鮮婚姻禁止令ー』。NAVERウェブ小説を原作にしています。
2022年から2023年まで韓国MBCで放送された本作は、愛する世子嬪を亡くし禁婚令を下した若き王と結婚詐欺師が贈るロマンス時代劇。
来年1月30日より、アジアドラマチックTVにてレギュラー放送が開始します。
●キャスト:キム・ヨンデ、パク・ジュヒョン、キム・ウソク、チェ・ドクムン、チョン・ボミン 他
●日本放送情報:アジアドラマチックTV/2025年1月30日(木) 午後1時30分~(レギュラー放送)
(ライター/ダンミ 編集部)