焼肉屋の黒毛和牛をリーズナブルに!三宮の『和牛丼 弥勒(みろく)』で「丼ぶり」を実食 神戸市
三宮のセンタープラザ西館1階に10月29日オープン!『和牛丼 弥勒(みろく)』(神戸市中央区)の「和牛丼ぶり」をいろんなスタイルで味変しながら楽しんできました。
お店の場所は系列店でもある『麺屋 天孫降臨(てんそんこうりん)三宮店』の隣。元町の焼肉屋『和牛焼肉 369(みろく)』を母体に展開している丼ぶり専門店だからこそ、黒毛和牛をリーズナブルな価格で味わうことができます。
通常800円で提供している「和牛丼ぶり」ですが、子ども連れ(小学生まで)の人は、いつでも500円に。オーナー・藤本さん自身の経験を踏まえて“外食することで子どもたちが笑顔になってほしい”と、応援価格が設定されています。
子どもとシェアできる取り皿の提供や、今後は子どもが来店することでもらえるおもちゃも用意していくとのことです。
今回は「和牛丼ぶり」に「生たまご」をトッピング。黒毛和牛・A5ランクのみを使用し、産地はそのときによってバラバラで、鹿児島や宮崎、淡路を中心に、ラッキーな日は神戸牛が隠れていることも!
味を見分けるのは難しいですが、思わぬタイミングで地元のブランド牛が食べられるのはうれしいですね♪
ほどよい弾力があり、脂の甘みが強く、まるで焼肉を味わっているかのような満足感。和牛のおいしさを邪魔しない程度に、ざらめや水あめ、味噌を使った無添加の自家製タレがかかります。
米は、高級昆布と謳われている「羅臼昆布(らうすこんぶ)」と備長炭で炊き上げることで、ふっくらつやつやに。黄身が濃厚なブランド卵を使うなど、トッピングに至るまで素材選びも抜かりなしです。
お腹に余裕があるときは「肉吸い麺半玉入」もぜひ一緒に。「和牛丼ぶり」とは対照的なあっさりとしたスープに肉の旨みが溶けこみ身体が癒されます。
石臼挽小麦粉をベースに仕上げた麺は、つるりとした口当たり。細麺だけど一本一本のコシはしっかりと感じることができ、麺を味わったあとは、スープを残して丼ぶりに。
最後はさっぱり「だし茶漬け」にして堪能することができます。卓上には、おろしにんにくや七味、辛味噌、丼ぶりの追いタレが用意されているので、自分好みを食べ方を見つけてみてくださいね。
店内はカウンターが9席。落ち着いた雰囲気なので、おひとりさまも利用しやすそうです。同店の公式LINEを登録すると、来店ごとに毎回、たまご or 肉吸い or ごはん大盛りが選べるお得な特典もありました。
現在兵庫県内に4店舗の飲食店を構えるオーナー・藤本さん。自身の子育て経験について「外食中に見せる子どもたちの笑顔にいつも勇気とパワーをもらっていました。お子さま連れもお気軽に、黒毛和牛でお腹いっぱいになってほしいです」とメッセージ。
今後は、サーロインステーキや焼きしゃぶ、タンなど、ちょっぴり贅沢な丼ぶりも数量限定で開発していきたいとのことです。
場所
和牛丼 弥勒(みろく)
(神戸市中央区三宮町2-11-1 センタープラザ西館1F)
営業時間
11:00~15:00、17:00~21:30
※売り切れ次第終了
定休日
無