ゲートボール 夢湘南が健闘誓う 全国大会前に市長表敬
藤沢市内を拠点に活動するゲートボールチーム「夢湘南」が先月30日、佐賀県で行われる第78回国民スポーツ大会出場を前に、鈴木恒夫市長を表敬訪問した。
夢湘南は、大清水スポーツ広場で練習を重ね、さまざまな大会で好成績を収めてきた。
昨年6月の国民スポーツ大会県予選で優勝し、今年2月の南関東地域予選では惜しくも2位だったが、9月7日と8日に佐賀県鳥栖市で行われる全国への切符を掴んだ。
国民スポーツ大会への出場は、前身の国民体育大会から通算で5度目となる。過去に2度準優勝を経験しており、選手たちは「今回こそは優勝」と声を揃える。
この日の市役所では、市ゲートボール連合の山本共恵会長をはじめ、夢湘南の選手である沼上洋子主将、沼上恵子さん、沼上美智代さん、榎園愛子さん、小野潔子さんが鈴木市長を訪ねた。
沼上主将は「勝利を勝ち取って優勝を報告したい」と健闘を誓った。鈴木市長は「藤沢のゲートボールのレベルはとても高く、良い報告を待っています。体調に気をつけて、頑張ってください」と激励した。