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「カワハギ釣りは舐めちゃダメ!」ボート釣行で危うくボウズに【神奈川・葉山】

TSURINEWS

カワハギ(提供:TSURINEWSライター・岸本真彦)

TSURINEWS編集長とマイボート仲間と忘年会&ボートカワハギ釣りをしてきました。普段ルアー釣りがメインで、カワハギ釣りを甘く見ていた筆者は痛い目を見ることに…。

忘年会での学び

マイボートでの釣行は常に危険と隣り合わせであり、仲間との絆を深める親睦会は非常に重要です。忘年会では釣りの話はもちろん、ボートに関するマニアックな話やヒヤリハット体験、ポイント情報など、話が尽きることなく、充実した時間となりました。基本的に1〜2人での出船が多いマイボートだけに、仲間との助け合いの大切さも再認識しました。

忘年化の様子(提供:TSURINEWSライター・岸本真彦)

餌選びの失敗

翌日はTSURINEWS編集長を交えてのカワハギ釣り。私は普段ルアー釣りがメインで、「餌釣りなら簡単だろう」という甘い考えでした。カワハギ釣り用の餌としてアサリを準備しようと釣具店に行きましたが、価格の高さに驚きます。そこでネットの情報を参考に、大手スーパーのボイルアサリを購入。しかし、忘年会でそのことを話すと編集長から「カワハギを舐めている」とダメ出し。実際に、これが大きな失敗となりました。

釣行当日の教訓

釣行当日は幸いにも船長が生アサリを2パック用意してくれていました。最初のヒットは、カワハギ釣りに精通している編集長が見事なダブルを決めます。私はボイルアサリも試しましたが、生アサリとの差は歴然。ボイルは食いも落ち、ゲスト(他の魚種)のアタリも多く、カワハギ釣りにおける餌の重要性を痛感しました。

編集長はダブル(提供:TSURINEWSライター・岸本真彦)

誘いも重要

「底を狙いすぎるとゲストが多くなる。ある程度浮かせて誘い、ゆっくりと落とすのがコツ」とアドバイスをもらい、実践したところ、小型ながらもカワハギを釣り上げることができました。他の魚種とは明らかに異なる独特の引きに、上がってくるまでドキドキが止まりません。サイズは小さいですがとても嬉しい1匹でした。

小型ながら本命カワハギをキャッチ(提供:TSURINEWSライター・岸本真彦)

また、船長はテップランでアオリイカを釣り上げ、カワハギも全員安打に成功。最高な釣り日和になりました。

ティップランでアオリイカもキャッチ(提供:TSURINEWSライター・岸本真彦)

まとめ

カワハギ釣りは、餌の選択が極めて重要であることを実感しました。また、独特の引きの面白さにも魅了され、ルアー釣り一辺倒だった私も、これを機に餌釣りの奥深さを追求していきたいと考えています。次回は生きた殻付きアサリでの挑戦を計画中です。

<岸本真彦/TSURINEWSライター>

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