白装束で挑んだ終わらないラジオ体操…「まるで昭和の遺産?」新人研修の真相は【体験談】
昔、新入社員研修で山奥にある施設に向かったときの信じられないような本当のお話です。
研修で白装束!?
研修に向かうバスの中、広場ですでに研修をしている人たちが白装束のような格好をしているのを見て、不安な気持ちがよぎりました。まさか自分たちも同じような格好をすることになるのか……と。到着後、案の定、私たちも全員白装束に着替えるよう指示を受けました。
ラジオ体操をエンドレスに
研修では、朝から晩までラジオ体操を声をそろえて繰り返しおこなわされる日々。少しでも声や動きがそろわないと最初からやり直しで、ラジオ体操をこれほどさせられたのは生まれて初めてでした。実際、筋肉痛になるほど動き続けたのは驚きです。
夜になると、「もう帰りたい」と泣き出す同期もいました。かなり過酷な研修で、正直なところ、二度と同じことはやりたくないと思いました。
新人研修の目的が…
それでも合宿が終わり、会社に戻ってから「あの研修は上司からの指示に従わせることが狙いだった」というウワサ話を耳にしました。ウワサなので真偽は不明ですが、どうやら昔ながらのやり方を色濃く残していたのかもしれません。
まとめ
あの地獄のような厳しい時間は、私にとって今も忘れられない新入社員研修の思い出です。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
著者:油縄子泰輔/40代男性・会社員
イラスト/sawawa
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年1月)