大迫力のバレエ音楽を堪能 フェス第2弾 「迫ってくる音に感動した」
バレエの魅力を伝えようと神奈川県が主催して開催している「バレエフェスティバルin相模湖」。そのイベントの第2弾「オーケストラで聴くバレエ音楽」が1月25日、相模湖交流センターで開催された。
このフェスは数回のイベントを通して、チャイコフスキー作曲の3大バレエ作品である「くるみ割り人形」「白鳥の湖」「眠れる森の美女」の音楽を聴き、実際のバレエを鑑賞するというもの。
この日は指揮を湯川紘惠さん、演奏を横浜シンフォニエッタが務めた。演奏が始まると迫力ある音、しなやかな旋律に来場者は聞きほれているようだった。公演後には「オーケストラが素晴らしくバレエも見たい」、「音が一粒一粒迫ってくるようで、間近で見られて感動した」などの感想が聞かれた。
なお、この日演奏された音楽は、3月1日(土)に開催される「バレエを観る舞踊への誘い」で実際に使用される予定。