「ジェシカ・ジョーンズ」クリステン・リッター、再演に熱意 ─ 「やりましょう、準備万端です」
で展開された「デアデビル」が、(MCU)にて「デアデビル:ボーン・アゲイン」として蘇る。Netflix版から数多くのキャストが復帰すると伝えられているが、「ジェシカ・ジョーンズ」にタイトルロールで主演したクリステン・リッターはカムバックするのだろうか?その可能性について、リッターが興奮気味に心境を伝えている。
「デアデビル:ボーン・アゲイン」では、Netflix版からデアデビル/マット・マードック役のチャーリー・コックスやキングピン/ウィルソン・フィスク役のヴィンセント・ドノフリオをはじめ、おなじみのキャスト多数が再登場を果たす。
2024年11月にブラジルで開催された「D23 Expo」で、マーベル・スタジオのストリーミング・TV・アニメーション部門でトップを務めるブラッド・ウィンダーバウムは、MCUに登場してほしいキャラクターについて「ジェシカ・ジョーンズ」と回答。米の取材の応じたリッターはその件を伝えられると、「ブラッド・ウィンダーバウムがそう言ったの?嬉しいですね!彼は決定権を持っている人ですよね?」と興奮気味に反応。「さあ、ブラッド!やりましょうよ!準備万端です」とコメントを続け、復帰への強い意欲を見せた。
リッター扮するジェシカ・ジョーンズがMCUに復帰するかどうかは未知数だが、その可能性は十分に残されていると言えそうだ。もともと「ボーン・アゲイン」は、Netflix版とはトーンの異なる法廷ミステリーとして製作されるはずだったが、その仕上がりにスタジオが難色を示して全面刷新が行われた。その結果、当初は登場予定ではなかったキャラクター、エルデン・ヘンソン演じるフォギー・ネルソンとデボラ・アン・ウォール扮するカレン・ペイジのカムバックが決定。主演のコックスは、「新バージョンがNetflix版の続編に限りなく近い」と、「デアデビル」をはじめとする通称“ザ・ディフェンダーズ・サーガ”がMCUのとして認められた。
ということは、そのメンバーであるジェシカ・ジョーンズが再登場する可能性も十分に考えられる。リッターの復帰が実現する日を期待しながら、まずは2025年3月4日(火)にて配信予定の「デアデビル:ボーン・アゲイン」を楽しみに待とう。
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