【熊本市中央区】気軽に台湾！本場のローカルフードを存分に楽しめるお店「假鬼假怪(かくいかかい)」が上通りにオープン！
こんにちは、川上です。 上通りアーケードを歩いていたら新店を発見！
難しい漢字が並んでいます。その中で分かるのは、台湾料理のお店ということ。 台湾好きにとっては朗報！ 早速行ってきました！
台湾料理のローカルフードが楽しめる「假鬼假怪(かくいかかい)」
お店があるのは、上通りアーケード内。以前、「1.5gakuya」があった場所です。
店内はテーブル席になっています。テーブル同士の間隔が広いので、気を使わずにリラックスできます。
まずはカウンターで注文するスタイルです。
メニューは漢字がいっぱい。一見、これだけを見ると何の料理が分からない！となりますが、カウンターにあるタブレットには、メニュー名と一緒に料理の画像があるのでイメージが沸きます。 オーナーさんは日本語があまり話せないそうですが、身振り手振りしながら教えてもらってお料理を注文しました！
台湾ビールをはじめとした現地のドリンクもあります。ちなみにドリンクを注文したら自分で冷蔵庫から取り出して席まで持って行きます。これは台湾の現地の居酒屋と同じシステムなんです。自分で持っていくってちょっとわくわく。
ちなみにセルフサービスでお水と烏龍茶もあります。
烏龍茶は台湾のもの。こういうちょっとしたサービスって嬉しいですよね。
台湾のローカルフードを楽しむ
オーナーさんからアドバイスをいただいて選んだのはこちら！ 滷肉飯(ルーロー飯)スープ付きと、焢肉(豚の角煮)です。
まずは、滷肉飯(ルーロー飯)。台湾のローカルフードでも定番人気のメニュー。 ご飯の上に甘辛く煮込まれた豚バラ肉が乗っている料理です。「假鬼假怪(かくいかかい)」では、加えて椎茸、玉ねぎ、味付け玉子、カジキのでんぶが乗っています。
サイズは大盛と小の2種類。今回頂いた小は、ちょっと大きめのお茶碗にこんもり乗っているくらい。少食の方だとこれでも十分、一般的にはちょっと物足りないかも。 滷肉飯(ルーロー飯)をお腹いっぱいまで楽しみたい方には大盛りがおすすめです。 豚肉にはしっかりと味が染み込んでいます。日本の煮物よりも甘みは抑えめであっさりしています。 基本的に台湾の現地で食べる味そのまま！なのですが、やや八角は控えめなので、日本人にも食べやすい味付けにされているよう。
一緒についてくるスープはわかめたっぷり。あっさりしていて箸休めにちょうど良い。
もう一品注文したのは、焢肉(豚の角煮)。大きな豚の角煮と椎茸が入っています。
豚肉はしっかりと形を保ったまま。しかし、しっかり味が染みるまで煮込まれています。 一つが大きいのでボリュームがあります。
日本では珍しい台湾ビールもぜひ飲んでいただきたい。あっさりしていて飲みやすいビールです。
また台湾が身近になるかも
上通りアーケード内にオープンした「假鬼假怪(かくいかかい)」に行ってきました。 漢字がメインのメニュー、台湾式システムに本場の味付けの料理たち。台湾の飲食店を利用しているような気分になります。 何かと話題に上がる台湾。台湾に興味がある方は、まず「假鬼假怪(かくいかかい)」で台湾気分を味わうのはいかがでしょうか？