村田吉弘の次代に伝えたい!海藻レシピ「結び昆布と新ごぼうの精進煮」
昆布はうまみを生かして、煮物の主役に。口にするとホッと安らぐ、滋味深い一品です。
結び昆布と新ごぼうの精進煮
【材料】(4人分)
早煮昆布 4枚, 新ごぼう 150g, こんにゃく 1/2枚, 干ししいたけ 4枚, さやいんげん 8本, A(しょうゆ 大さじ2+1/2, みりん 大さじ2+1/2, 砂糖 大さじ1), 木の芽 適宜, サラダ油
【つくり方】
1. 干ししいたけは水約カップ2に一晚(約8時間)つけて戻す(戻し汁はとっておく)。昆布は水適量に約1時間つけて戻し、結ぶ。こんにゃくは8mm厚さに切り、中心に縦に切り込みを入れる。片側の端を切り込みにくぐらせて手綱にする。ごぼうはよく洗って縦半分に切り、5cm長さに切る。さやいんげんは5cm長さに切る。
2. 鍋にサラダ油大さじ1を中火で熱し、こんにゃくを炒める。油が回ったら【1】の干ししいたけの戻し汁カップ1+1/4、水カップ1+1/4、昆布、しいたけ、ごぼうを加えて落としぶたをし、中火で7~8分間煮る。
3. 昆布が柔らかくなったら【A】を加え、再び落としぶたをして煮る。煮汁が少なくなったらさやいんげんを加えて約1分間煮る。器に盛り、あれば木の芽をのせる。