Yahoo! JAPAN

旧江戸川のテナガエビ釣りで11尾を手中【千葉・浦安】良型も交じりシーズン本格化

TSURINEWS

シーズン初物をキャッチ(提供:週刊つりニュース関東版APC・澤田朝寛)

手軽なターゲットとして人気のテナガエビ釣り。5月20日、千葉県浦安地区を流れる旧江戸川で今季初釣行を行った。快晴のもと、堀江排水機場前で仕掛けを落とすと、良型交じりで順調にヒット。潮の動きや障害物の位置を意識しながら探ると、短時間で11尾をキャッチすることができた。

旧江戸川でテナガエビ釣り

5月20日(火)、千葉・浦安地区にある旧江戸川に、テナガエビ狙いで今シーズン初釣行した。

天気は快晴、夏を思わせる陽気。天気がいいので、河川敷は散歩やサイクリングを楽しんでいる人が多い。今回向かったのは堀江排水機場前。ここは捨て石が並んでいて、テナガエビのほか、前打ちやルアーで狙うクロダイやシーバスのポイントにもなっている。

旧江戸川(提供:週刊つりニュース関東版APC・澤田朝寛)

潮回りは小潮で、浦安地区は9時12分に潮位134cmで満潮となる。10時ごろ到着。様子を見ると、エビ狙いの人は見当たらない。

捨て石の際に仕掛けを落とすが、アタリがほとんどない。障害物の下や、物陰に潜むことが多いので、場所を移動しながらピンポイントで狙う。

今季1尾目をキャッチ

この日は川の流れが速く、仕掛けを止めておくのが難しい。それでも、流れが遅くなっている岩陰を辛抱強く探っていくと、待望のアタリがきてヒット。エビ独特の手応えを楽しみながら、今季の1尾目をゲットする。

堀江排水機場前(提供:週刊つりニュース関東版APC・澤田朝寛)

続けてウキが水平に移動。頃合いを見計らって静かに仕掛けを上げると、ピンピンっと引きが伝わってくる。

アタリがあってもハリ掛かりしないことが多く、微妙な駆け引きが面白い。エビが釣れるポイントは良型が連続ヒットするので、ダボハゼ(チチブ)が多い場所は早めに見切るのがコツ。

良型交じりで11尾ゲット

その後も、適度な障害物を探しながら転々と場所移動。少し進むと、ホットスポットを探し当てて連続ヒット。正午までアタリがひん発する場所を重点的に狙った結果、短時間ながら良型交じり11尾を釣ることができた。

今後、気温・水温の上昇に伴って、テナガエビのトップシーズンになるので楽しみだ。

<週刊つりニュース関東版APC・澤田朝寛/TSURINEWS編>

この記事は『週刊つりニュース関東版』2025年6月6日号に掲載された記事を再編集したものになります。

【関連記事】

おすすめの記事

新着記事

  1. やなせたかし氏の弟・柳瀬千尋 ~海軍少尉の危険すぎた任務とは

    草の実堂
  2. 街歩きも立ち仕事もこれ1足でヨシ!ハニーズの「疲れないスニーカー」が凄くてもうひとつ欲しくなった話

    ウレぴあ総研
  3. 【今週の12星座占いランキング】6月16日~6月22日の運勢は?

    charmmy
  4. 【セザンヌ】一度使ったら手放せない。若見えが叶う「名品コスメ」5選

    4MEEE
  5. 「すみっコぐらし」と「リラックマ」の新作バッグがかわいすぎ♪大人かわいいトートやニットバッグは機能性も◎

    ウレぴあ総研
  6. 上司の働き方は20代部下の働く意欲にマイナスの影響を与えるか? 「ほとんどない」37.8%、「全くない」30.7%、「時々ある」25.2%

    J-CAST会社ウォッチ
  7. 激安!大容量!コスパ最強!「ドン・キホーテの冷凍おかず厳選4品」を正直レビュー

    ウレぴあ総研
  8. <非常識キャンセル>約束を破っても謝らないママ友。ひょっとしていいように使われているのかな…?

    ママスタセレクト
  9. 「カーテン」から衝撃の汚水…!ほったらかしの“つけ置き洗い”で臭いも汚れもごっそり落とす【洗濯テク】

    saita
  10. ハニーズで高見えスニーカーを発見!軽くて脚長効果も♪(正直レビュー)

    ウレぴあ総研