屋外で大活躍!風で飛ばされにくいアウトドアバドミントンとは?
日々の天気や街のトレンド、おいしいゴハンに大人の悩み、社会の仕組み1日イチ「へぇ~」なトピックスを。新進気鋭のコラムニスト、ジェーンスーが、生活情報や人生の知恵をナイスなミュージックと共に綴る番組。
今週は、「生活は運動で踊る!」と題して、運動にかんする企画をお届けしています。
山内さん、実は学生時代、運動をあまりしてこなかったんですが、こどもが生まれてから、いろんな運動をすることが多くなった。その中で、公園でバドミントンをしたりもしていました。ただ、公園でバドミントンをすると、素人同士ということはもちろん、風の影響もあいまって、なかなか続かない。
そんな中、番組プロデューサーの赤木さんから、風が吹いても快適にできるらしいというバドミントンがあるらしい、という情報が。調べてみると、ありました。その名も「アウトドアバドミントン」
普通のバドミントンと「アウトドアバドミントン」では、何が違うのか!?
実際に販売されている会社に聞いてみました!神奈川県にある会社「LBC株式会社」のセールスマネージャー、上村勝俊さんに伺いました。
通常のバトミントンってなかなかラリーが連続して続かないっていうのがもうこれバトミントンの王道の課題なんですけども、アウトドアバトミントンは当てるっていう動作が非常に簡単なので、ある程度慣れてくると本当何十回のラリーが、嘘みたいな話なんですけど非常に簡単にできると。これがまず一番のこのバトミントンの特徴ですね。普通のバトミントンと弊社のアウトドアバトミントンはまず正面に並べていただくと全くまず形が違います。アウトドアバトミントンはラケットが少し大きめになってまして、ラリーがしやすいように面が大きくて、持ち手がすごく短くなっております。シャトルに関しましても通常のバトミントンのシャトルよりも小さめに作ってありまして、通常のバトミントンのシャトルっていうのは、羽が非常に長くて、イメージでいうと当てた瞬間にパタパタパタパタして飛んでいくようなイメージなんですが、うちのアウトドアバトミントンは、シャトルが非常に小さくてやや先端を重くしてある関係で、スクリューのように風の抵抗切り裂いて飛んでいくようになってます。通常のバトミントンは大体1mから3mぐらいの距離感で5mも取っちゃうと思って取れないようなことがやっぱり多いんですね。ところがアウトドアバトミントンは最大で大体10mぐらいまでバトミントンができるようになっていて、シャトルも黄色いシャトルと赤いシャトルっていうのを付属させていただいてるんですけど、特に赤いシャトルのレーサーシャトルって言われてるのは、より遠くに飛ぶように設計してありますので、それこそ10mぐらいで打ち合いができるようになってます。
山内アナウンサーが屋外で、「普通のバドミントン」をやってみましたが風に流される。
「アウトドアバドミントン」をやってみると
風に左右されない!
ラケットを勢いよく振り抜いてしまうと、遠くに飛んでいってしまう(飛びすぎてしまう)ので加減が必要。
ということで、最後に「アウトドアバドミントン」が上手くいくコツを伺いました。
打つときに、やや上に最初は打っていただくと、風の抵抗がそんなにないので、ある程度たカーク上がりながら打ち返す。またある程度高く上げながら打ち返すみたいな形で慣れてってもらって、だんだんだんだん後ろに下がっていっていただいて、だんだん軌道が直線的になってくるような練習方法が一番上達度は早いです。
振り向かない手首を食って返さないことが結構調達の秘訣になりますね。
風の影響を受けにくいので、練習すればもっとラリーが続くかも。みなさんも、ぜひやってみて下さい!
(TBSラジオ『ジェーン・スー 生活は踊る』より抜粋)