元街小学校5年3組 キャップで氷川丸描く 元町・中華街駅に設置
元街小学校5年3組の児童28人は3月14日、みなとみらい線元町・中華街駅の3階コンコースにペットボトルキャップで作った作品を飾った。31日まで展示される。
一人の児童が昨夏の自由研究でキャップを使った作品を作ったことがきっかけ。クラス全員で作品を作ることになり、複数上がった候補の中から、町のシンボル「氷川丸」にデザインが決まった。キャップ約3100個を使って年明けから制作を始め、114cm×174cmのアートが完成した。児童は「SDGsに貢献することが目標だった。いろんな人に見てもらえる場所に飾れてよかった」と話した。