“あったらいいな”が叶う♪兵庫県産×和×洋の創作料理 三宮の『食堂 partire(パルティーレ)』で「ワンプレートランチ」を味わってきました 神戸市
阪急神戸三宮駅・西側エリアに5月3日ひっそりとオープン!和食×イタリアンの創作料理が楽しめる『食堂 partire(パルティーレ)』(神戸市中央区)で、兵庫県産の食材を使った「ワンプレートランチ」を堪能してきました。
雑居ビルの3階に佇む同店ですが、入り口はガラス扉で入りやすい。和食やイタリアン、フレンチなど、10年以上飲食店で活躍してきた上杉さんと、お菓子作りが得意な奥さんが経営しています。
12時から15時はランチ営業を、さらに土・日・月曜限定で12時から17時はカフェ営業もスタートしました。
まずは人気の「ワンプレートランチ」を実食。地場産の魅力が詰まったカラフルな逸品が10種、ひとつのプレートに集結し、なにから食べようか迷ってしまいます。
センターの「神戸ポークのローストハム」は、オーブンで2時間ほど低温調理を行い、肉の旨みを引き出します。一切れあたりのサイズも大きく、歯ごたえも抜群、甘い肉汁がじんわりと口の中に広がります。
「但馬鶏とお豆腐のハンバーグ」は、鶏と豆腐の配合を調整して味付けもしっかり。ホロホロ食感がクセになり、ヘルシーですが満足感のある逸品です。
地元の八百屋から仕入れた野菜には自家製ドレッシングがたっぷりかかり、ナスのフルーティーさに感動!ツナとベーコンが入った「ポテトサラダ」は、マヨネーズは極力少なく、じゃがいものなめらかさに癒されます。
日替わりスープには、この時期「新たまねぎのスープ」が登場。淡路の新玉ねぎと少量のベーコンのみで仕上げているそうで、この自然な甘みはとりこになること間違いなし♪
毎朝中央市場から仕入れた鮮魚を使った「焼き魚」や、家庭的な「たまご焼き」などが乗り、いろんなものが少しずつ食べられて心も身体も満たされました。
そのほか「カツレツランチ」もそろい、200グラムたっぷり神戸ポークが楽しめます。
食後には「バスクチーズケーキ」がおすすめ。北海道十勝産クリームチーズを100パーセント、兵庫県産の卵、沖縄のきび糖などを使い、一般的なものと比べて生地がとろとろ。
チーズケーキ屋で働いていた経験もある奥さんが手掛けただけあって、スイーツもオリジナリティーあふれる本格派です。
そのままであっさり味わうのも良し、お皿にそえられた手作りのいちごジャムを付けて酸味をプラスするのも◎。
デザートは、シオヤチョコレートを取り入れた「濃厚チョコレートチーズケーキ」や「キャラメルくるみとクリームチーズのケーク」もそろいます。
店内には大きな黒板が設置されていて、だれでも自由にメッセージを書いてOK。おしゃれな空間のなかに、ゆるいアットホームさも感じられます。
夜は鮮魚や前菜、肉料理のほか、〆には『イスズベーカリー』のハード山食を使った「神戸ポークカツレツサンド」も。“いいものをリーズナブルに”をコンセプトに、兵庫県産の食材と向き合える素敵な隠れ家でした♪
店舗
食堂partire(パルティーレ)
(神戸市中央区下山手通2-4-13 永都ビル神戸1番館3F)
営業時間
ランチ 12:00~15:00(L.O.14:30)
ディナー 18:00~23:00(L.O.22:30)
土・日・月曜カフェタイム 12:00~17:00
定休日
木曜
TEL
078-334-1539