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冷凍中華の販売も! 「本場の水餃子が人気のお店」【京都のローカル放送局社員のおすすめ】

きょうとくらす

画像:ミヤザキカレンダー

愛され続けた歴史ある店から話題の新店まで数多くの飲食店が立ち並ぶ京都。せっかくランチをするならおいしいお店で“外食の幸福感”を存分に味わいたいですよね。

そこで、京都のローカル放送局・KBS京都の社員に「ぜひ一度は食べてほしい京都の名中華店を教えて」とアンケートを取りました。その結果、名前の挙がったお店をご紹介します。

今回は、本場・中国の水餃子が楽しめる『楽仙樓(らくせんろう)』(京都下京区)を訪れました。

開放感抜群のテラス席があるお店

画像:ミヤザキカレンダー

京都市営地下鉄・四条駅から徒歩約1分。四条通りすぐの観光やビジネスなどさまざまな人が行き交う場所に位置する、開放的なテラス席があるお店です。

約30年前、先代のオーナーが作る水餃子が好評で、「本場の家庭の味をもっと広めたい」という想いで同店をオープンしたそう。そして、その味を残すために、娘である現オーナーがお店を継ぎ、努力を重ねて今のお店を作り上げたそうです。

おひとり様にも嬉しいカウンター席

画像:ミヤザキカレンダー

店内には、カウンター10席とテーブル席が約30席あります。カウンターは、パーテーションで区切られているので、1人で入ってもプライベート空間で食事ができるのは嬉しいですよね♡ 10席のテラス席では、ペット同伴OKなのも嬉しいポイントです!

画像:ミヤザキカレンダー

平日の定食メニューは全部で7種類。本日のサービス定食のメニューは、1週間分をInstagramで紹介しているので、訪れる際はチェックしてみてくださいね。

名物水餃子に王道のチャーハンの絶品定食

画像:ミヤザキカレンダー

『水餃子とチャーハン定食』(1,320円)は、水餃子にチャーハン、おかず3品、スープ、漬物が付いた豪華なセットです。チャーハンは程よくパラパラで、具材に豚肉の醤油炒めを使用。油っぽさがなくチャーハンの味に深みが出て、おいしさが際立ちます。

画像:ミヤザキカレンダー

水餃子は、本場中国では何も付けずそのまま食べるそう。ぜひ一度何もつけずに味わってみてくださいね。黒酢や辣油などの調味料を利用し、味変しながら楽しむのもおすすめです。

画像:ミヤザキカレンダー

皮がツルツル、モチモチの餃子は、口に入れた瞬間ジュワッと溢れ出す豚肉の旨み、ニラや生姜の香りが口の中に広がります。何個でも食べたくなる優しい味に感動しました。

画像:ミヤザキカレンダー

おかずは、日本人に合わせて調理されていて、どれも絶品。中でも干し豆腐(写真右)は、中国東北地方の保存食で、サラダなど色々な用途があるそう。お客さんの健康を気遣った野菜たっぷりな内容です。

ふわとろ卵とトマトのコラボレーションが絶妙!

画像:ミヤザキカレンダー

『卵とトマト炒め』(Sサイズ 1,901円)は、ふわとろの卵とトマトの食感・酸味が相性抜群! KBS京都の社員アンケートでは「トマトを炒めた柔らかい食感と、炒め物に使われているスープがおいしい」との声がありました。

画像:ミヤザキカレンダー

醤油ベースの餡がしっかりした味わいで、ご飯にも合う一品です。

画像:ミヤザキカレンダー

また、お店で販売している調味料もおすすめです。今回いただいた水餃子には、辣油を使いました。辣油はしっかりした辛さといい香りで食欲が搔き立てられました。ジャガイモの和え物に使っていた香味油も風味を豊かにし、料理の味が一層引き立ちました!

本場の味がテイクアウトできる「手包み工房 楽仙樓」

画像:手包み工房楽仙樓

また、『楽仙樓』から歩いてすぐの場所にある、テイクアウト専門店『手包み工房 楽仙樓』では、名物の水餃子や、中華丼の具、天津飯の素、黒酢酢豚などが販売されています。

また、『楽仙樓』のレジ横でも一部テイクアウト商品を販売しています。KBS京都の社員アンケートでは「冷凍中華はバリエーション豊富で忙しいパパママの強い味方になりそう。」との声がありました◎

本場中国の絶品水餃子や中華料理が楽しめる『楽仙樓』。ぜひ訪れてみてくださいね!

【店舗詳細】
楽仙樓(らくせんろう)
住所:京都府京都市下京区東洞院通四条下ル元悪王子町37豊元ビル1階
電話番号:075-351-4900
営業時間:11:30~14:30(L.O.14:30)/17:30~22:00(L.O.21:30)
定休日:火曜日

文/ミヤザキカレンダー

【画像】手包み工房楽仙樓/ミヤザキカレンダー
※この記事は取材時点の情報です。最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください。
※文中の価格はすべて税込みです。

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