広報のプロに学ぶ 海老名青年会議所
(公社)海老名青年会議所(鈴木輝彦理事長)が4月8日に「広報」をテーマにした講演会をビナレッジで開き、約100人が来場した。
壇上では行政や企業、地域のブランディングなどを手がける(株)ヒトカラメディア(東京都世田谷区)の柳川雄飛さんが実践例を交えて講演。売るための訴求である「広告」と、社会価値ある情報発信である「広報」の違い、ブランドを育てる必要性などを解説した。
カミゴウ消防団(市第5分団)からは広報チームリーダーを務める加藤達也さんが登壇。SNSのフォロワーを5千人まで増やした広報の秘訣を紹介。地域ネタや自分たちの強みなど、日ごろの発信や新しい団員の加入につなげた事例を話した。