青葉台連合自治会 180日間無火災を達成 付き合い深め、明るい街に
青葉台連合自治会(小池康喜会長)が半年(180日)間の連続無火災を達成し、4月21日に区長表彰が行われた。
横浜市の連続無火災地域表彰基準は、世帯数ごとに達成期間が設けられている。同連合が該当する1万世帯以上の区分では、半年間で区長表彰、1年間で消防局長表彰、2年間で横浜市長表彰となる。
同連合自治会はエリアが広く、防災訓練には100人以上が参加する。その反面、建物が密集し消火活動に不便な商店街の現状や、駅から離れるにつれて増えるたばこのポイ捨てなど課題も多い。小池会長は「顔の見える付き合いを通して地域の防火・防災を強化し、明るい街を目指したい」と話していた。