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土曜日限定のおはぎも♡神戸元町『あおい屋 つつむ』で寝かせ玄米のおむすびランチ 神戸市

Kiss

神戸・元町に今年4月にオープンしたばかりの玄米おむすび専門店『あおい屋 つつむ』(神戸市中央区)に行ってきました。

店舗は「あおい屋」の斜め前で、目と鼻の先にあります

同店は、栄養たっぷりでもちもちの”寝かせ玄米”をいただける定食屋『あおい屋』の姉妹店。寝かせ玄米というのは、圧力釜で炊き上げられてから1日以上保温した玄米のことで、炊き上がりのものと比べてもち米のような食感になり、玄米本来の香ばしさと甘さが強くなります。

おむすびの価格は250円から330円(共に税込)が中心

ケースには毎朝握りたてのおむすびが常時20種類ほど並ぶそうで、うめやさけ、こんぶなどのシンプルな具材から、さばの燻製やニラたまといった変わり種も発見。豊富なバリエーションから選べます。

おむすびは1個もしくは2個と選べます

基本的にはテイクアウトが中心のお店ですが、店内でイートインもできるとのこと。今回は野菜たっぷりのお味噌汁と2種の小鉢が付くおむすび(2個)ランチをいただきます。

カウンター2席のみなので早い者勝ち?

好きな種類をケースの上下段から一つずつ選び、席に座って待っているとお味噌汁のいい匂いが♪日本人で良かった~と感じる瞬間です。

「つつむのおむすびランチ」950円(税込)

今回選んだのは「おかか」と「たまごやき」。実は『あおい屋』で寝かせ玄米を食べたことがある筆者、その美味しさをおむすびで味わえるということにワクワクが止まりません。さっそくいただきます。

北海道産の小豆が入っていてお赤飯のよう

有明産の海苔から顔を出すたまごやきはふんわりとした食感からちょい甘めの味付け。そして、もっちもちの寝かせ玄米が以前より美味しいー!思わず「なぜ?」と聞くと、その理由はシンプルで「おむすびだから塩を混ぜています(笑)」とのこと。だから、玄米の甘味がより強く感じられるんですね。

次は、たまごやきの相方に迷った際に、スタッフの宗和美玖さんがおすすめしてくれた「おかか」。鹿児島・枕崎産のかつお節が全面にびっしりと、ふんわりと貼り付いています。このかつお節はご飯の中にも混ざっていて、まさにかつお三昧のおむすびです。

宗和美玖さん

『あおい屋』で定食として提供している寝かせ玄米を、もっと気軽に食べて欲しいという思いからおむすびに特化した『つつむ』。オシャレな看板や可愛い包み紙、POPなどは、すべてスタッフの宗和さんが制作しているそう。

「時間に余裕がない方でも、しっかり美味しく栄養を取ってほしい」と、テイクアウトでは単品以外におかずが付いたバランスの良いおむすびセット(800円・税込)も用意されています。

そして注目したいのが、土曜日限定で販売される「おはぎ」。こちらも、もち米ではなく寝かせ玄米を使用しているので、もちもちとした弾力が感じられ、噛むたびに玄米の旨味が広がり、上品な甘さのきなこと小豆がその美味しさを引き立てます。


場所
あおい屋 つつむ 
(中央区神戸市中央区元町通4-1-6)

営業時間
10:00~16:00

定休日
水曜日、日曜日

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